5.0
産科の現実
淡々と、シンプルなタッチで産婦人科のリアルが書かれているのですが、作者の方の優しさが素直に表現されていて心を打たれました。特に二話のお話。何度も読んで泣ました。辛いシーンではなく、作者の方のこうあって欲しい…という優しさに満ちたイラストに感動しました。
去年娘を産みましたが、将来、娘と一緒に読みたいです。
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淡々と、シンプルなタッチで産婦人科のリアルが書かれているのですが、作者の方の優しさが素直に表現されていて心を打たれました。特に二話のお話。何度も読んで泣ました。辛いシーンではなく、作者の方のこうあって欲しい…という優しさに満ちたイラストに感動しました。
去年娘を産みましたが、将来、娘と一緒に読みたいです。
2話めの野良妊婦読みました。
他の方も書いていますがラストが泣けます。
絵のタッチは粗そうにみえますが、表情がとても良く書かれていて、つい感情がはいってしまいます。
はじめてレビュー書きます。
絵が苦手だと思って躊躇してる人はとりあえず、1話だけでも読んでみてください。
2話目のラストを何度も何度も読み返しています。
気持ちがずっと離れません。
こんなに短い作品でここまで引きずるのははじめてです。
全て読み終わった後、我が子が一層愛おしくなりました。
はじめてレビュー書きます。
読んで涙が止まりませんでした。
私は、先月二人目を約6年ぶりに出産しました。経産婦だったから経腟分娩できたお産だったそうです。
恐怖と闘いながらの分娩でした。
(強い陣痛の中、救急搬送されなくて本当に良かった.......)
私の周りには、7ヶ月/9ヶ月/臨月で死産した人達、中絶した人達、何度も化学流産した人、不妊治療して出産時死にかけた人.....いろんな人がいます。
妊娠して出産して育児して.....というのが普通だと思われているけれど、それは本当に奇跡なのだと、この本を読んで、つくづく思いました。
女性にも男性にも読んで欲しい。
みんなが、生まれてきていることが、奇跡なのだと知っていただきたいです。
読んでいて涙が止まりませんでした。新生児が怖くて産婦人科に近寄らない看護師の私ですが、今から十年以上前だとこんな感じかあ、と新鮮な気持ちで読むことができました。こんど産婦人科勤めの友人に現在はどんな感じか聞いてみたいな、と思いました。
レビューを書いた事がなかったのですが
こちらの作品を読んで、書かなきゃ!!と、思わされました。
2話目以降、涙涙でした。
心に刺してくるような話なのですが、いい具合に絵が緩和してくれます。
出産だけにはとどまらず、もっと深い所を表現されていて
出産経験のある方にもない人にも読んで欲しいです。
読んでて鳥肌がたちました。私が通ってた産婦人科(個人病院)では、綺麗な部分しか見てません。産婦人科で赤ちゃんは望まれて生まれてくるのが当たり前…みたいな感覚です。でも、流産や中絶、死産をしてる方もいたんですよね…。その時に、この主人公みたいに「ばいばい」って言ってくれる看護師さんはいるのかな…。2話目のラストは見てて辛かったです。私も添い乳をしながらつい寝てしまうことがあります。改めて気を付けなきゃなぁと思いましたね。
淡々と産婦人科の日常が書かれていて良かったです
中高生には一度読んで欲しい
学校の保健の教科書より入りやすいので
母から貰ったものと、私が市役所から貰ったもの。
2冊の手帳がある事のありがたさを思い知らされます。
絵が好きではないですが、こんなに命と向き合い、答えが出ないマンガは初めて出会いました。
明け方に読んではいけない。
寝れないw
産婦人科を通して、とても深い話ばかりでした。いま母とのことも悩んでいた私にはとても胸にささるお話ばかりでした。