5.0
リアルな猫あるある
猫マンガで紹介しろといわれたらこれ外せません。猫マンガ雑誌読むと、猫を美化しすぎたりこんな猫いないと思うような話が多くてがっかりするのですが、この話は猫をホントに理解している作者さんが描いているなと思います。古い町並みとそこに住む住民達の人情と、猫がいるから心がほっこりするエピソードが素敵。主人公になる事が多い但馬家の皆さんが明るいので、こういうご近所さんがいたら楽しいだろうなとちょっと羨ましかったりします。奇想天外猫マンガに飽きたらぜひ。
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猫マンガで紹介しろといわれたらこれ外せません。猫マンガ雑誌読むと、猫を美化しすぎたりこんな猫いないと思うような話が多くてがっかりするのですが、この話は猫をホントに理解している作者さんが描いているなと思います。古い町並みとそこに住む住民達の人情と、猫がいるから心がほっこりするエピソードが素敵。主人公になる事が多い但馬家の皆さんが明るいので、こういうご近所さんがいたら楽しいだろうなとちょっと羨ましかったりします。奇想天外猫マンガに飽きたらぜひ。
昔ながらの下町の人間関係に、時々現れる現代らしい登場人物。その人物をめぐってのあれこれのなかに、地元の人々のマイペースな、どっしりのんびりした気質が際立ちます。そんな気質を存在感で表現してるのが猫かな。お話のムードはのんびりしていますが、嫌みのないメリハリがあって、飽きさせません。ドキドキハラハラがあるわけではないのに、続きを読みたくなってしまう、不思議に魅力的な作品です。作者さんの人柄かな?
昭和の下町人情話という感じ。ご近所付き合いとか今時はなかなか稀薄な世の中だから、いいなーと思いました。ほんとにちょっとした問題を抱えている人が但馬家の人や町の人達と過ごしているうちに最後はなんかいい方向にいく、みたいな。猫が主体の話というよりは背景に猫がいるという感じ。実際に猫ってそうだと思うしどんな時も少し離れたそばで寄り添い見守ってくれている。そういった面もある意味リアルに描かれていると思う。猫がメインで活躍する漫画を期待してる人には物足りないかもです。
毎日無料の中にあったので読み始めました。描かれた時期が少し古いのか、画が暗く感じて時々見難いと思う事がありますが、無料で読み続けられるならと思って読んでいってます。
ストーリーは、昔ながらの街の日常を描いてるのでなんて事ない話ばかりですが、猫と人情にほっこりさせられます。気を衒うような話は無いけど、安心して読めます。
取り敢えず、無料分は読み切ってみようと思ってます。
タケがお利口で可愛いです!
猫ってこんなに人間に寄り添っているのか!?と1回目に読んだ時は思いましたが、家で飼っている猫が成長して来たら、タケとそっくりな行動をするので、猫あるあるが描かれていたんだなぁ〜と気付きました。
猫と人間の間の程良い関係と愛が此処には描かれていて、ほのぼのした気持ちに浸れました。
なんだか『渡る世間は・・・』のような家族間の展開が続いて時々猫。
回想があってまたちょっと猫。
猫欲がすっかり萎えてしまいました。
最初のストーリーで品川周辺を久しぶりに帰って来た女性が歩きながら懐かしむシーンがあるのですが、
そこでも昔から変わらない品川の良さもあまり伝わらず、何がどう変わったかもイマイチ。
全体的になんだかイマイチで課金する気にはなれません。
まだ無料分途中だけど終わりにします。
今は少なくなりつつある長屋暮らしとご近所付き合い。街の人は皆顔見知りで、良い意味で他人に興味をもって接するのが基本の温かさに包まれています。そのスタンスは猫に対しても同様で、猫たちも安心して暮らしているのが微笑ましい。ドラマティックな展開ではないけれど、現実もこうであって欲しいと願ってしまう、ほっこりできて、時には涙する事ができる作品です。
猫を飼ってみたいと思うようになったところへ、この漫画に出会いました。猫が安心して暮らせる街、近所付き合いが残っている街がとても良いです。暮らしが細やかに描かれていて、今、品川に行ったらこの人たちが暮らしていそうです。
私の実家も都内の下町ですが、そんな関係はもうないです。でも、いつかまたそこに住むようになったら猫は飼いたいです。
ねこを飼っている人は、時々「ねこになりたい」「ねこっいいなぁ…」とねこをうらやましく感じて、あこがれることがあるようです。でも、実際にねこ目線で見てみるとねこも色々大変…毎日、ねこや人間に気遣いしたり、こわい思いや痛い思いもしたり…人間とねこ、両方からの目線で下町の生活や人情にふれられる作品だと思います。
猫のいるそれぞれの日常✨
とても柔らかい優しい作品です。
ストーリー内に猫が登場して猫好きにはたまらないです☺️
それぞれのストーリーは大切なことを思い出させてくれたり、気付かせてくれたりするハートフルな内容なのでお気に入りです✨
ちょっとリア社会で疲れた時に読むのが良いかも…癒しの作品です