3.0
オネエとの恋物語
この時代にオネエとの恋愛を描いたところに魅力を感じる。多田かおるは時代を先取りしていたんだなぁと思う。性別を超えて相手をそのまま好きになる、そしてそれがオネエの心を溶かして、両思いになる。その過程が面白い。いまの時代、性同一性障害とか言われるけど、障害と呼ばずに、この漫画のように相手をそのまま受け止めてあげるのが一番自然な形ではないかと思う。
by
優苑
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この時代にオネエとの恋愛を描いたところに魅力を感じる。多田かおるは時代を先取りしていたんだなぁと思う。性別を超えて相手をそのまま好きになる、そしてそれがオネエの心を溶かして、両思いになる。その過程が面白い。いまの時代、性同一性障害とか言われるけど、障害と呼ばずに、この漫画のように相手をそのまま受け止めてあげるのが一番自然な形ではないかと思う。