4.0
あのオルフェウスの
この外伝は電子版で初めて知りました。
まだ読み始めたばかりなのですが、何やら本編の登場人物の影がチラホラ。
この後どんなストーリーが待っているのか楽しみです。
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この外伝は電子版で初めて知りました。
まだ読み始めたばかりなのですが、何やら本編の登場人物の影がチラホラ。
この後どんなストーリーが待っているのか楽しみです。
池田先生の話はワケあり登場人物が多く、先が気になりますが、無料分が1話だけなので、続きに進むか考え中です。本編オルフェウスのほうで悲しい最期を遂げたラインハルトは好きだったので、読んでみたいな~とは思っていますが…。
オルフェウスの窓の番外編といった感じです。場所がヨーロッパからアメリカになった辺り、それだけで新鮮で明るい感じがします。
オルフェウスの窓の第2部ウィーン編を読んでいなくても充分楽しめる作品と思います。が、知っていればもっと面白いと思います。本編も是非読んでみてはどうかと思います。
まだ小さかったヴォルフィーが長男(義兄)を射殺し、一家はアメリカに引越したとありましたが、その後、どうなったのか少し気になっていました。
ヴォルフィーはショックであの時の記憶を失ってしまっていたのですね。。。
フローラはエンマーリッヒ家の長男であるラインハルトとの子供を身ごもったまま家を出て行ってしまったのですね。。。
本編を必死で思い出してようやくこの外伝の主人公が、フローラのお腹にいた子だと理解しました。最近読んだくせに忘れてるもんですねぇ。
フローラは本編ではそんなに次々と恋愛に走る感じではなさそうだったんですけど、、、こちらではそうゆう設定になっていますね。魔性の女という雰囲気はありましたけどね。
世代が目まぐるしく交代して、最後はハッピーエンド…。オルフェウスの窓シリーズでは珍しい終結ですが、ドイツ貴族とアメリカ富豪の上流階級ライフが少女マンガらしくて楽しめました。ラインハルトのお父さん、いい人すぎて。一方、酒場のピアノ弾きとして生計を立てるラインハルトの娘と孫っち。血は争えないのか、芸は身を助けるのですね。「酒場のピアノ弾き」はイザークのコラージュ?とも思ったりもしました。
一気に読んでしまいました。純粋で美しいストーリーにすさんだ私の心が清められる気がしました。
悲しい思いはしたけれど、ハッピーエンドでお話が終わって安心しました。
面白い作品でした!(*^^*)
面白い!し、えがすごい笑い
昔の作品って何でこんなに面白いんだろう(*σ´ェ`)σ
こんな外伝があったなんて❗彼は本編では大好きな兄と母に裏切られた少年だったかな?急いでウィーン編を読み返さなくては❗壮大な悲恋物語だったけど、2人の女性が長い時間をかけて運命を乗り越えてハッピーエンドまでもっていってくれました。
このシリーズはなぜか家庭に問題のある設定です。家族の母を持つ女性の話です。
母は貴族だった為、仕事ができず、というかする意識がなく再婚を繰り返しているようです。そんな母を見て自分は職業婦人になると心に決めていましたが、一話ですでに気になった男性が友人の婚約者という波乱があります。
池田理代子先生ではベルサイユの薔薇と並んで大好きなオルフェウスの窓。本編とはまた違う味わいがありました。とにかくストーリーの広がりが凄い!