みんなのレビューと感想「笑う大天使(ミカエル)」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

効果的ネームにギャグ絵。ハマるわー。

「３人の似非お嬢様」が活躍する学園スリラー。文句なしに面白い！　エスプリの利いたネーム、美しいお嬢様方が突如変身するギャグ絵。息もつかせぬ展開。一気に読めます(^^)v　『空色の～』からはひとりひとりの人生を語る番外編ですが、これもまた３人の本音や家族の本音も入ってます。番外編も読み終わってこそニッコリできる作品です。あまりにも面白すぎるので敢えてネタはばらしません　m(__)m

古い作品のハズなのに

私の記憶が間違っていなければ、この作品は30年近く前のものだと思うのですが、今読んでも古さを感じさせず、クスッ、クスクスッと笑わせてくれる珠玉のコメディですね。決してナンセンスギャグではなく、哲学的ですらある川原先生の独特の世界観を堪能できる作品です。

３人がすごく好き

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昔読んだ作品。３人がすごく良いキャラで、その周りの男性３人も好きだった。個人的には柚子と先生カップルが好き。

永遠の名作

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無料の二話？だけで終わらせたらは勿体ない、珠玉の長編です。皆さんに読んで欲しい...ただ、コマ割りで読むにはちょっとしんどいし、きめ細かい絵が粗くなってしまっていて残念です。
ページ全体が映えるデザインがきれいな作品なので、紙媒体を手にして欲しいと言ったら、ここでは本末転倒でしょうか(笑)

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従兄が持っていて、中学生のときに初めて読みました。初めは笑いながら読んでいたのだけど、3巻目では目が腫れるほど泣かされました。どうしても欲しくて自分でも購入、級友に貸して洗脳。仲間内でも麦チョコをみんなで「もぎゅもぎゅ」食べてみたり、ダミアンの足音を口真似しながら歩いて爆笑したり...思い出の漫画です。

※小編「森には真理が落ちている」もまた、私にカメ好きを刷り込んだ名作。傍流にいる人間の哀しみと愛しさを描き出す名手の川原先生ならではの、心暖まる作品です。

身の丈に合わないと思うような環境に身を置いても、受け入れ、ルールに従い、役割を果たす。そんな生活のなかで出会った「庶民」３人で結んだ友情が、彼女達の青春の日々を産む。ドタバタしながらも、仲間や身近な大切な人達の心の内に思いを馳せ、言葉に出さずとも思いやりを示し、いたわりを忘れない。

笑いも涙も学びもギュッと詰まったストーリーのなかにお気に入りのシーンはたくさんありますが、春の陽光を感じるようなラストシーンは、大好きです。川原先生がヒロイン３人（と見守った保護者３人）を労い、未来の彼女達の姿を読者の想像に委ねるような...

また、この３人の「その先」そのものは簡潔に纏められていますが、それぞれに落ち着いた「愛」が決して結婚だけでなく、また働き方もそれぞれであることがまた素敵です。

川原ワールド満開

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川原さんの作品は好きで全巻読んでました。
特に笑う大天使が大好きでした。
聖ミカエル学園に通う、史緖と和音と柚子の３人の話です。
ある日突然、生き別れた兄が訪ねてきて、名門お嬢様学校に通うことになった史緖とあるきっかけで柚子と和音と親友になります。
その三人がある事件に巻き込まれ、学園関係や警察までできます。
無事に解決していくまでがハラハラドキドキしました。

大好きすぎて、川原作品は殆んど持っていますが、その中でも笑う大天使は三本の指に入る面白さです。
主人公たちは皆お嬢様な筈なのに、いわゆる「お嬢様像」とは程遠く、やることはド派手なのに、その派手さがイヤらしくも押し付けがましくもなく、読了後はホッコリした気持ちになります。
雑味がなくシンプルなのに味わい深い、まるでお米のような作品です。

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やっと‼️やっと‼️やっと‼️見つけたァ🎵
笑う大天使(ミカエル)(笑)
ホンマ‼️ムッチャ笑える(笑)(笑)(笑)🎵
柚子と和音と史緒
この３バカトリオ～表向きは令嬢かも…でもホンマは庶民的な庶民‼️
3人の将来(未来)も笑えるけど…現在もお腹痛くなるくらい笑える❗️(笑)
やっと見つけたのに２話しか無料配信無いやんショック😱
頑張って課金しなきゃ🆘

懐かしい！

今でも柚子ちゃんが広大なリビングでちゃぶ台を囲んでるシーンが頭から離れません笑。この名作が1話20ポイントで読めるなんて何てお得！
川原泉さんの作品は一言一句に高い知性とウィットを感じて病み付きになるんですよね。今でも作中のセリフや独白が口をついて出ることがあります。まさに天才ですよね！

素直に生きる

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昔からひかわ先生のファンで、単行本で読みました。また、読めて嬉しいです。個性的な三人のこれからが楽しみ

おすすめです

シニカルな笑いと言うのでしょうか。とにかく面白いです。お嬢ちゃん学校に通いながら庶民派の3人が、猫をかぶりながら過ごしていくところや、事件に巻き込まれてミステリーな進行になるところも楽しかったです。
昔、川原先生のファンで、たくさん単行本をもっていたのですが、これはそのなかでもおすすめです。