4.0
まさに題名通りの内容でした。ラシードの孤独、アリスと同様に寄り添いたくなりました。ラシードが素直でストレートなところが可愛い。素敵なお話でした!
表情が一定なのが惜しい。驚いてる時は驚いてる顔をしてほしいし、微笑み以上の笑顔がないのが寂しい印象の絵。敢えてかな。
全7話なので、最後があれよあれよと解決してしまったのでもう少し丁寧に描いてほしかった。
- 0
まさに題名通りの内容でした。ラシードの孤独、アリスと同様に寄り添いたくなりました。ラシードが素直でストレートなところが可愛い。素敵なお話でした!
表情が一定なのが惜しい。驚いてる時は驚いてる顔をしてほしいし、微笑み以上の笑顔がないのが寂しい印象の絵。敢えてかな。
全7話なので、最後があれよあれよと解決してしまったのでもう少し丁寧に描いてほしかった。
ヒロインも、ヒーローも、とても人情深くて好感が、持てました。
だんだん本当に惹かれ合う2人
2人の幸せを応援してました。
シークに轢かれそうになったところから始まった二人。顔は綺麗なんですが表情の変化が見て取れず、物静かな印象の話ですがまとまっていてテンポもよく楽しめました。ヒーローの生い立ちと性格、ヒロインの妹への想いの契約結婚の話から本物の愛へと変わっていく過程がとても柔らかくいい意味で静かです。幸せになって欲しいと応援したくなる二人。
高田先生の絵とお話、大好きです。
ちゃんとヒーローやヒロインの背景に悲しみや切なさ、だけど深い愛情があり、それが丁寧にお話に沿って描かれています。
第1夫人との間に生まれたヒーローは父王からの愛情もなく、孤独で寂しく育ったけど、腹違いの弟や廻りに対する愛情はとても深い。
ヒロインも哀しい事を抱えながらも素直な妹と健気に生きる。
王位の派閥争いに巻き込まれながらも、純粋な愛を見つけていくお話。
ヒロインの妹とヒーローの弟が良い人なのが救い。