【ネタバレあり】天の果て地の限りのレビューと感想

万葉集

額田王と言えば、宮廷歌人で2人の兄弟天皇に愛された美人さん。。らしい(笑)
万葉集掲載の「茜さす〜」は有名で、兄の天智天皇の妻となった後、元夫で弟の天武天皇に宛てて詠んだと言われてる。
そんな昔語りの三角関係を、見事に奥深い歴史恋愛絵巻として描いた大和先生に星☆5つ👏
目を輝かせ夢中で読み進めた幼い自分を思い出し、懐かしさで胸がいっぱいになった作品👍

学生の頃に読んで、何て綺麗なお話し何だろうと。
其れまでは、教科書で名前を知ってるだけだった世界観ががらりと変わりました。
個人的には大海人皇子と最後迄幸せに暮らして欲しかったです…
藤の木の下のシーンが一番好きです。

額田女王をロマンチックに描いた作品。
筋立ては井上靖の小説がベースのようなのでしっかりした内容にはなっていますが、後半が急ぎすぎているのが残念。主要人物の衣装や髪型等が現代風になっているのも、ちょっともったいない。

奈良.飛鳥時代に興味を持つきかっけになった作品です。いまだに万葉集とか百人一首で「野守はみずや君が袖ふる」を見るとこの作品を思い出します。この時代を描いた先駆けの作品ではないでしょうか？画力もさすがです。

大好き

大和和紀先生のマンガのおかげで日本史が好きになり、選択科目も、日本史にしたぐらいです。コミックスも持っていたのですが、今はもうなくて…検索して、また読めたので、嬉しいです。

大化の改新を大和和紀ワールドで描いた最高の作品。
茜さす紫野いきしめ野いき野守は見ずや君が袖振る
紫の匂へる妹を憎くあらば人妻ゆえに我恋秘めやも
とにかくグッとくる作品です。

凄い！

やっぱり大御所の作品は高い！。「あさきゆめみし」といいこの作品といい日本史苦手な人でも読めるから是非お勧め。とにかく画もきれい。

懐かしい

さすが大和和紀、史実に忠実にストーリーが進んでいます。昔読んで、額田大王に魅了されました。歴史が好きになります。

懐かしい～

あまりにも素晴らしくて、長い連載をしてくれたらと、続編、やらないかな？と、熱望していたのを思い出しました‼️