この作品のレビューじゃないのですが…
まさか望月花梨さんの作品があるとは…!
少女漫画にしてはかなり特殊な視点から描かれる作品が多いです。
最後の作品から12年も経っているので、すでに引退されてしまったのかもしれませんが、こういう場からでももう一度、作品たちが評価されないかなぁと期待してしまいます。
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もじゃー
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まさか望月花梨さんの作品があるとは…!
少女漫画にしてはかなり特殊な視点から描かれる作品が多いです。
最後の作品から12年も経っているので、すでに引退されてしまったのかもしれませんが、こういう場からでももう一度、作品たちが評価されないかなぁと期待してしまいます。
望月花梨さんの、少女漫画なんだけどキャピキャピしていない、独特の空気感が好きです。
特に欲望バスに収録されている作品は、決して明るい話ばかりではないのですが、でも重さを感じさせず、文学を読んでいるようです。
望月花梨さんの作品は、古さを感じさせません。
大人が読んでも十分楽しめると思います。
単行本を持っていましたが、ここで読めるとは思いませんでした。不思議な雰囲気の作家さんで、私には中毒性があります。
思春期の気持ちがダークに描かれています。
キラキラしてない心に残る棘みたいな作品。
主人公じゃない人が主人公になったような。そんな作品。
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5.0