4.0
曖昧な終わり方だからこそ
その後の展開を想像することを楽しめる作品なのかな、と思ったり。
「いつかティファニーで朝食を」の作者さんなんだけど、「いつか〜」がとても面白かったからこっちも最後まで読んでみようかな。
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その後の展開を想像することを楽しめる作品なのかな、と思ったり。
「いつかティファニーで朝食を」の作者さんなんだけど、「いつか〜」がとても面白かったからこっちも最後まで読んでみようかな。
自分の年齢的にも読んで、共感するというか、感じるものがありました。若い頃はちやほやされるけと、年齢と共に反応は変わっていき…
マリカさんがどうなっていくのか、これだけでももっと長く読みたくなるストーリーでした。
東京やロンドン、京都を舞台に繰り広げられるオムニバス。
その中心には様々な男女と、コーヒーのお話。ポップでキュートなコーヒー&シガレッツを見てるような感覚です
うーん、無理に短編にしなくても1話に広がりを持たせた方が面白いのでは??
惜しい。
設定が良い為に、ここからのストーリー展開は??未消化のまま話が終わりすぎる。
ひとつの設定とじっくり向き合って、話を膨らませて欲しい。
1話めのマリカ。アイドルが太ってしまい帰郷するが、そこから痩せて復活ストーリーでも良し、間にアイドル時代の話を盛り込むも良し。結局缶コーヒーがマリカに与えたのは昔好きだった男の子との思い出だけなの??読後感がなんとも寂しい。
作者さんかいです。
とてもリアルな日常や、仕草がすきでなんだかはまってしまいました。
飾ってるけど少し痛い女子、書くのうまいなー、おおもいました。
無料分読んで、じんわりくるストーリーに缶コーヒーがあって…懐かしさとちょっとせつない短編集です。
これはある程度歳を重ねて、人生を歩んできた大人がハマる漫画だと思います。
終わり方は賛否が分かれるかもしれないけど、この余韻が私は好きです。
広島に住んでいたので方言が懐かしかったです。上京して挫折して地元に帰ってきた主人公。切ない。最後本当のたけとくんに現れて欲しかった。
一喜一憂ハラハラさせられるストーリーとは違い、淡々とでも次を読み進めたくなる作品。そうだよなーと共感させられます。
ほっとするお話ですね
缶コーヒーって、どこでも買え無個性な味だよね。田舎の男の人は缶コーヒー好きだよね。
そんなセリフがありますが、帰り着くところほっとするところ、いつもと同じものが恋しくなる気持ち、わかります。
缶コーヒーを軸として(?)主人公マリカさんの物語が展開されていて、面白いなと思いました!
自分は缶コーヒーが大好きなので、違う視点での楽しみ方があるなと思いました!
ファンですというカップルとの出会いや、
缶コーヒー=個性のないって所がなぜか心に刺さりました!