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華族制度や爵位が全盛期の明治期のお話。絵柄が凄く綺麗で自然とストーリーに引き込まれます。桂木の変わらないクールな所が素敵です。
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華族制度や爵位が全盛期の明治期のお話。絵柄が凄く綺麗で自然とストーリーに引き込まれます。桂木の変わらないクールな所が素敵です。
初めてBLといわれる分野の作品を読みました。
「日に流れて…」を読んで、日高先生の他の作品を読んでみたいと思いました。
BL作品って書かれてたので、なんだか敷居が高い気がして買う時は躊躇しましたが、お試しを読んでからは一気に課金。
課金して良かったです。
時代背景が特殊なので、言葉がわからなかったりして、戻っては読み進み…という感じで、時間をかけて読みました。作品は10年連載していたと書かれてあり、当時を知らずに一気読み出来て良かったと思います。こんな壮大な作品、待てない!
本当に余韻に浸りまくってます。
純愛でハマりました。
出てくる人物、全員魅力的!
最後まで楽しめました。
ありがとうございます。
最高です。
別の作品からこの作者さんに興味を持ちました。ほとんどBLを描かれている方なんですね。ストーリーが面白いので他のジャンルもどんどん描いてほしいです。
とにかく執事の桂木がカッコいいやら可愛いやら、そしてツンデレ。幼い時から桂木一筋のお坊っちゃまも、本当に頭がキレるしイケメン。2人の関係がじれったくてたまらないけど、この本の題名の意味が後半桂木に明かされるけど、もうーこのツンデレ大王!っ悶える。ストーリー重視のかたおすすめです
まだ日本に爵位が根強く残っている時代。跡取り問題は深刻だった。当主が直系に拘ったり、格式の序列で優劣をつけたり。そんな時代に翻弄される2人の男のお話。重厚で読み応えがあって凄い作品だけど、やっぱり始まりが無理矢理ってのは受け入れがたくて。そこがダメな人いるかも。
他の場所でこの漫画を知ったのですが、お話がかなり長いので、購入を途中で保留しています。家を守るための手段で、お互いの利益のためにからだの関係をもつことには、かなり抵抗があります。
BLというより、明治期の階級社会から実力社会へと切り替わる転換期を生きた男たちの歴史浪漫大作といった趣でした。
「憂鬱な朝」というアンニュイなタイトルが似合わないほどの骨太な内容。
この「朝」というのは、実力主義社会の黎明期、幕開けという意味での朝でもあったのかな。そういえば、主人公も暁の人と書いて暁人ですからね。
個人的な恋や愛の話におさまらず、激動の時代を血のつながりに翻弄されながらも乗り越え、新しい世界を切り拓いていく二人の姿に感涙。
桂木が紡績工場の人たちのために教育を与えるよう指示するところや書生達を連れての英国留学など、教育、つまり人が次世代を作ることを徹底して描いており、そこも好きでした。
そもそも、桂木を教育したのは先代で、その桂木が教育したのが暁人ですからね。そして桂木と暁人がまた次世代を育てる。こうして大切なものは脈々と受け継がれてきたし、受け継がれていくわけですよね。
効率ばかりを重視しているとこういうことはできない。日本の政治家にも読ませたい作品。
続編があったらぜひ読みたいです。
日高先生の作品は他にもいくつか読みかけのものがあるので、ゆっくり楽しみながら読んでいきます。
ああ、面白かった。
作者さん大好きです!
時代を感じる内容でかなり前にドラマCDを購入してましたが、改めてコミックで読み返したいと思いました!
やっぱり絵があると理解しやすい😊✨
奥深いBL作品の一つですよねー!
これだからやめられない!!
毎週10話ずつと決め、コツコツと読み進めついに完読。
読みはじめは、難しい言葉が多く混乱する部分もあったけど、こんな歴史大作に出会えてうれしい。
暁人の桂木に対する一途な想いが、ぶれることなく成就し、2人で並んで歩けるよう将来の世継ぎ問題をも解決してしまった暁人に感動。
桂木も大分時間がかかったけれど、暁人への想いを素直に出せるようになって本当によかった!
2人に育てられる直矢様が、どんな人物に成長していくのかすごく興味深い。機会があったら、ぜひぜひ番外編で読んでみたいです!!
お話しが長いですが、読んでみる価値大!!
大河ドラマ見てるみたいな気分で読めました!
ストーリー重視の人にオススメです!
桂木が厳しすぎてちっちゃい頃の暁人が可哀想だなって思ったから、のちのち2人が結ばれるのなんて最初は想像できんかった…
でも、厳しいけど桂木のビジュアルがものすごく好みなんです!オールバックにスーツとかカッコよすぎんか!