2.0
懐かしい名作
BL黎明期から、発展期にかけての名作だとおもいます。私は当時はハマらなかったけれど今思えば色々と他の作者にない魅力がつまってる。
by
kanaaika
- 0
BL黎明期から、発展期にかけての名作だとおもいます。私は当時はハマらなかったけれど今思えば色々と他の作者にない魅力がつまってる。
出てくるみんなが好き。
それぞれの思いがあって、そこには醜い部分もあるけど、素直な人間らしさなのかなって思う。
全シリーズ読みましたが、色々あったわりには結局、メインキャラは友情エンド。
最初の頃はキャラ達がどう絡んでいくのか?たのしみでしたが、どのキャラもやさぐれて、ウジウジで、一応、最後はみんなそれぞれふっきって、それぞれの新しい道へみたいな終わりでしたが、無駄にながかっただけの感じでした。
多感な時期にドキドキしながら読んでました。
馬堀が好きだったので、報われなさが可哀想でしたが、他も皆(腐女子的には)ハッピーエンドとは行かなかったので、幸せになれるに違いないと...
椿の思春期の旅は長かったねーという感じですかね。
それ行けるぐらいなら、薫に告ることなくそのままやり過ごせなかったんかなー
シリーズ楽しく読んでいましたが、最後の最後で椿の事が理解に苦しみます。
狡く思えて嫌になっちゃいました。