みんなのレビューと感想「曽祢まさこ傑作集 いつか誰かに殺される」（ネタバレ非表示）

怖さが残ります

ネタバレ レビューを表示する

子供の頃好きだった漫画家さんだったので、懐かしくて読みました。この作品集は、余韻を残す結末のものが多いきがします。最後どうなるかわからない、けどきっと…と考えさせて、少し怖さが残ります。曽祢まさこさんらしい描き方だなあと思いました。スッキリはしませんが嫌いじゃないですね。

話がよくできてます

「呪いの招待状」の作者の作品なので、読んでみました。
ホラーの短編集です。
随分昔の漫画のようで絵も古風ですが、話が良くできているので気にならず、ホラーが楽しめます。
ただ、絵は怖くありません。

不思議なストーリー

ドラマだと「世にも奇妙な物語」みたいなホラーともミステリーとも言えないストーリーだと思います。
「呪術師カイ」シリーズもそうですが曽祢まさこさんの漫画はハズレがなく安定して面白い。

随分昔に読んだ記憶があり、懐かしくなり、読んでしまいました。

人形のマリーが、無表情なのに何故か可愛く見えて、助手の仕事?をしている様が
ディープな内容の割にほっこりしたのを覚えています。

懐かしい、、

昔、漫画で曽根まさこさんの作品
よく読んでました！
怖いけど、残酷過ぎないし、女性には程よい
ホラー漫画ですよね。沢山作品あるのでちょっとづつ読み進めて行こうと思っています。

日常系の恐怖好きです

ネタバレ レビューを表示する

口は災いの元、実際、余計なことを言って受難する場合はよくあります。曽祢先生は「日常に、もしこんなことが起こったら」のｉｆの話が多いですがリアリティがあって好きです。

読後感がよくない

この方のお話作りは上手いと思いますし、続きが気になるのですが、なんというかラストがたいてい救いがなくて、読後感がよくないです。だから、読み返したいとは思わないです。

ゾッとする！

ホラーの作品が読みたくて検索して面白そうだったから読みましたが違う怖さの漫画でした　笑　日常でもありそうな怨み事のお話で霊よりも生身の人間の方が怖いかもと思いました。

最初は昭和の映画界を彩った某書店の映画タイトルに似てるから、読み始めた。
しかし、一話しか読んでないけど説得力あります！なにか芽生えてもおかしくない、日常かな？きをつけなければ。

口は災いの元…その怖さがよく描かれています。このような話は好きです。本当に怖いのは人間、的な。
実際、おしゃべりな人には迷惑してますし、ヒヤッとしたことも多々あります。