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5.0
当時小学生で、初めて買った単行本がりぼんの「星の瞳のシルエット」「ときめきトゥナイト」だった世代からすると懐かしさで胸が締め付けられます。
「すすき野原の男の子」「ラジオのメッセージ」「泣きながら食べる塩辛いクッキー」「好きなになった相手は親友の想い人」…忘れかけていたワードがどんどん記憶を鮮やかにしていきます。
今の世の中ではこういうのんびりと進む青春漫画ってあるのかしらと思うほど、穏やかな空気感です。ゆっくり全巻読み返していきたいです。
11
5.0
昔りぼんで読んでました、コミックは持ってなかったので久しぶりに見かけて20話無料だったので懐かしくて読んでみたところ、何でかすみちゃんと久住くんはお互い好きなのに言い出せないんだったっけ？と記憶が曖昧だった理由がわかりました。仲の良い友達の好きな人だから、かぁ、、、なんて清いのだろう。。。一気に読むには長いので、有料でぽちぽち読むか、実際のコミック購入か迷いどころ（でもマンガ本一回買うと処分できなくて本棚が埋まるんだよな）。
小さい時に大事にしてたらものを思い出して切なくなりました、ラジオも私もよく聴いてたのになぁ。
4
4.0
王道の少女マンガ、乙女のバイブルなんて昔は言われてた位THE少女マンガです！
最後はみんながハッピーエンドになるから安心して読めます
0
5.0
子供の頃によんでいたので懐かしくて購入。一気に読みきりました！子供時代は真理子が好きじゃなかったけど、オトナになって読むと香澄ちゃんもなかなかやな…っておもいました。笑
0
5.0
自分の親友と同じ人を好きになったら...
中学生の主人公は、幼い頃、道に迷った自分に『あるもの』をくれた男の子を気にし続けてきました。
その男の子こそ、親友の真理子が好きになった久住くん。
いけないと思いつつも、久住くんに恋をしてしまいます。親友を裏切れない気持ちから、自分の心や周囲に嘘をついて振る舞おうとするのだけれどーーー
そんな経験、したことがある女の子って意外といるのではないでしょうか。
主人公を偽善だとか、卑怯だとか思う気持ちも分かります。真理子の気持ちももちろん理解できます。
この、モゾモゾ感。
そこに、久住くんの親友、司や主人公のもう一人の親友であるサキ（司の初恋で、家は隣同士）も関わってきます。
これぞ、少女漫画の王道ではないでしょうか。
もちろん、その気持ちはバレてしまいます。親友との仲はこじれ、久住くんとの関係も悪くなりますが、最後は全て上手くまとまり大円団。
このまとめ方が本当に自然で、無理矢理なこじつけ感はありません。
素直に、登場人物全員を応援したくなります。
香澄と久住くんの恋は、二人が幼い頃に出会ったすすき野原で成就します。その123話だけでもぜひ読んでもらいたいです。柊先生の画力とセンスに脱帽すること間違いなしです。圧巻です。（最初の頃の絵柄とは変わります。でもどちらも丁寧ですよ）
今の少女漫画にはないものがありますよ。
さすがリボン全盛期の頃の『250万乙女のバイブル』！
99
5.0
幼い頃、本で読んでいます。
ストーリーを知っていますが何度読んでもいいなぁ。
初恋話、少女漫画の王道な流れになっています。
なんだかんだみんなハッピーエンドです(笑)
最近の漫画の描き方とは違うので抵抗あるかもしれませんが読み応えありますよ。
とってもオススメです♡
7
5.0
ロマンチックな初恋の話。
恋愛対して、ヒロインは奥手、という正統派ラブストーリー。後半、恋愛をとるか、女の友情をとるか、という形になるので、好き嫌いに別れるかもしれないが、基本純愛なので、まだ汚れを知らない初恋ラブストーリーが好きな方に、オススメしたい作品。
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