5.0
悲しい話ですね。ひどい話ですが、誰がどの立場になるかはわからない。こんな事、人生に起こらないとはいいきれません。悲しかった。
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悲しい話ですね。ひどい話ですが、誰がどの立場になるかはわからない。こんな事、人生に起こらないとはいいきれません。悲しかった。
以前ドラマを見ていて思い出したようにこちらを探しました。難しい答えのない結論の出せない題材だと思います。
ドラマで知りました。
ドラマも涙をボロボロ流しながら見ましたが、現在は我が子が生まれ私も子育て中。
親の立場として読み返すとあまりにもツライ。
加害者家族、被害者家族共に辛い思いをしている。
裕一くんも何も考えずキヨたんを殺したわけじゃない。
愛を渇望していた彼にとって1番心の奥底を抉り取られるような言葉を浴びせられ、彼の心も殺されそうになった。だから自分を守るためにキヨたんを手にかけた。
我が子がそんなことするはずない、被害者家族も加害者家族も我が子の知らない一面を知って愕然とする。
我が子とはいえ1人の別の人間。親だからなんでもわかるなんてそんなことあるはずもないのだと考えさせられるそんな何度でも見返したくなる辛いけどすごくよく考えさせられる作品。
ドラマで気になり、全話購入しました。読んで良かったです。子育てに悩まない人はいません。子育ての大きな教科書を読んだ気持ちです。
ドラマの最終回だけ観て気になってたタイトルでしたので読みました
現実に起こうる状況と
現代が抱える闇が入り交じり
一気に読みました
なんとも言えない感情だけが残る話です
初めから泣き通しで読みました。自分だったらこんな手紙書けないな。お母さんすごい。娘との時間を大切に過ごそうと思います。
わたしにも息子がいるので、キヨタンが発見されるまでの描写は胸が痛くなるほど辛かったです。子どもができると臆病になります。被害者にも加害者にもせず育てる難しさを感じました。
重い作品でした。
ほんの少しのズレからおきた事件。
私には関係ないと思いがちだけど
加害者が心を壊したきっかけの時、親だけでなくすれ違った大人が誰もが気にかけなかった。
誰かが気にかけ、声をかけてあげてたら違ったはず。
でも自分ならできたと言い切る自信はない。
マスコミにのって被害者の親の過失を責める。
本当の加害者は多くの大人なのかもと考えさせられました
ドラマをみてから漫画をよみました。
母心がわかりすぎて、じわじわ涙がでそうになりました。
よい作品です。
本当に力作、名作です。犯罪被害の連鎖、後悔、悲しみ。そして許しがテーマとなった重厚な作品です。ふと思い出す時があります