5.0
質の良い文学書を読んでいるかのような作品でした。ただのBL作品ではないと思います。舞台が大正だからでしょうか。
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質の良い文学書を読んでいるかのような作品でした。ただのBL作品ではないと思います。舞台が大正だからでしょうか。
作者さん買いです。お互い深い闇を背負いながら傷を舐め合い、愛し合っていく二人の姿が切ないです。最後は考えさせられるラストだったのもさすが。
登場人物やストーリーがとても丁寧に描かれていて、一気に読み進めてしまいました。BL要素がありますが、それだけではなく深い作品だと思います。
当時、渡瀬悠宇先生がBL?!って困惑してしまったけど、読んでみてそんなふうに思ってしまってごめんなさいと思うほど素敵な物語でした。
愛。。。素晴らしい。
いつか、あたしもこんな風に愛しあってみたいなっ!
胸が苦しくなるほど恋してみたいー!
時代もののなかでも、世界観が突出していました。今時、こんな作品を世に送り出せる作家がいることに驚きました。
BLが苦手な方は開かず戻った方が良き。BL大丈夫で、ちょっと強引な感じが好きな人は是非読みましょう!!
暗い深い闇と謎が多すぎた屋敷でした
最後はその後が気になりましたが、
生き抜いていつか再開したと信じたいです
絵が美しい!
お話も引き込まれますがエッチな描写がとても引き込まれます。
大胆だけど直接的過ぎない、派手過ぎないのがとても色気があるなぁと思いました。
好みは分かれる作品だと思います。単純にBLで括ってしまえない感じの作品です。絵も美しく、このテーマだからこそ、この時代設定なのだろうな、と感じます。何度も読み返したくなります。主人公の恩師が素晴らしいと思う。主人公が、どんなことがあってもしなやかに、まっすぐ愛情深く進んでいく事ができたのは、恩師の存在が大きいな、と感じました。
その後の話を知りたくなる作品です。