4.0
読んでいくうちに、自然に引き込まれて夢中で読んでしまいました。ささいな心境の変化を表す仕草や表情。すごくいいです。
ストーリーも深くて、それぞれの思いをくみ取りたくなる!!そんなお話です。
杏ちゃんと大悟の一生懸命に一途な想いが、すごく幸せだったり、一変して切なくなってしまったり。とにかく読んでほしいです!
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読んでいくうちに、自然に引き込まれて夢中で読んでしまいました。ささいな心境の変化を表す仕草や表情。すごくいいです。
ストーリーも深くて、それぞれの思いをくみ取りたくなる!!そんなお話です。
杏ちゃんと大悟の一生懸命に一途な想いが、すごく幸せだったり、一変して切なくなってしまったり。とにかく読んでほしいです!
中学生の頃に読んで号泣したのを覚えています。
母親を亡くした杏の精神的な問題と恋愛を描いたお話。今、成人してから読み返しても泣いてしまう場面がチラホラありました。
ただ、今となっては、私自身色々経験したこともあり、杏の苦悩を淡白に捉えちゃう部分もあり……。どちらかと言うと、杏ではなく、おばあちゃんの方に感情移入してしまい、この作品で一番辛く、不安の中頑張ってきたのはおばあちゃんでは?と思います。
登場人物は皆性格がよく、イラっとくることはありません。個人的には藤くんと妹ちゃんが好きかな。行動力のある兄妹。だいごは……あー、学生時代、こういう奴いたな、と少年らしさについ同級生を思い出しました。
キュンとくる少女漫画というより人生を描いたドキュメンタリーな作品です。
島根生まれという理由で読み始めました。
そしたらイキナリ仁摩のサンドミュージアム!有名なあの大きな1年砂時計。世界の失敗作砂時計とかもありますが。
あの独特の方言、家庭事情がご近所に筒抜けの地域性、今でこそコンビニやショッピングモール、全国展開の店舗がありますが、子供の頃はそんなの全然無く、遊び場は海がほとんどで作品中の杏の本屋がないって表現、ほんと納得です。
杏のお母さんが出て行きたかったの凄くわかります。でも、わざわざ郷に帰ってきて、こういう結果になるのは、あの地域事情から小学6年の杏には酷な気がして仕方ない。
それはさておき、皆小学6年生なのに、色々と小学生らしくないのは気のせいでしょうか?
何気に読んだのですが、1話1話が気になり出したら止まらなくなってストーリーが長かったけど読みきりました!番外編はのちほど、、、
前からタイトルは知っていましたが、読んだことがなく、それが偶然無料期間ということで、少しずつ読んでます。
まだ幼少期のところですが、明るく生きていこうとする主人公の健気なところに惹かれます。子供のころって、友達の家の事情が分かっているようで、分かってなくて、知らず知らずのうちに友達を傷つけたこともあったんじゃないかと思いますが、そういった思い出がよみがえってきます。
じわじわとストーリーに引き込まれていきます。なんとも言えないやりきれなさ、切なさもありますが、ダイゴの明るさが救いかな。王道少女漫画のようで、なかなか現実的で考えさせられるお話でした。
話の内容は結構重たいです。
が!!すれ違いまくった二人の恋が、最後やっとやっと通じるところが最高です!
お父さんもお母さんもいなくなり、
友達もいない島根で一人ぼっち。
12歳、とても辛い始まり。
辛く切なく甘い人間ストーリー。
読んでいて沢山考えさせられたし、涙涙。
鳥取砂丘とサンドミュージアムに行った子が沢山いたほど、この作品の影響力は凄い。
大きな心の傷を負ったまま生きることの難しさを描いた作品だと思います。
でも暗くないし、強く生きよう!と思わせる内容でした。
一回ハマると最後まで買っちゃいます😊
絵もかわいいし、主人公のキャラも入り込みやすかったです。
映画化もドラマ化もされているので読んでみました。幼少から大人になるまでの長い年月の話で酸いも甘いもというかんじです。おすすめなのでよんでみてほしいです。