【ネタバレあり】天使のキスのレビューと感想

セク○ー田中さんの作者さんということで、つい期待して読んでしまいます。
やっぱりどの作品も面白いです。
バレエを題材にしたのは意外な感じがしましたが、読んでるうちに違和感もなくなり、どんどん引き込まれていきました。

怪我をしたバレリーナ

ステージから落ちて足を怪我し、１ヶ月レッスンを休んだ主人公。復帰を果たし、舞台で主役を踊ることになるが、本番直前、完治したはずの足が痛み出す。

原点

芦名先生の作品巡りしています。絵も内容もやっぱり古いし若いけど、先生の原点とも思える作品ですね。もっと色々芦名先生のまんが読みたかったです。

芦原先生の作品はセクシー田中さんくらいしか知らなかったけど読んで見たら面白いです。残念で仕方ありません

先生の作品の数々

心よりご冥福をお祈りします。先生の数々の作品が大好きです。どんなに、祈ってももう続きはみられないんだと。

バレエ物は大好き

毎朝同じ夢を見てしまうほどのトラウマになってしまうって言うのは打ち込んでいる事が大きいほど強いのだろうなあ。

うーん

絵がまだまだ若すぎて線が強すぎてつたない印象が遺るけれど、たぶん昔の作品だから仕方ないのかもしれない

挫折を乗り越えて

バレエの発表会の主役を任されてたのに失敗してしまい、大好きだったバレエが出来なくなってしまったところから、男性しかいない所でもう一度やり直すという王道な作品。それぞれの過去とイマ。みんな前へ進む為に人とかかわり、自信がないから人と比較してしまう。弱い自分と向き合い克服していく姿に惹かれていく。
何度も読み返したくなる本です。