3.0
安定の面白さ
相変わらず某無免許医師キャラを思い出します(笑)
が、内容は無難に安定して面白いです。
古いタイプの人間の登場が多く、個人的には『決意』に出てくるセクハラシェフ共にを殴りたくなりました。
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相変わらず某無免許医師キャラを思い出します(笑)
が、内容は無難に安定して面白いです。
古いタイプの人間の登場が多く、個人的には『決意』に出てくるセクハラシェフ共にを殴りたくなりました。
もともと、最初のシリーズを読んでいて、好きだったので、新章が出てるとしって
あわてて購入して読みました。
前回より更に深い話も出てきて、楽しんでます。
主人公は伝説の料理人。
だけど愛想もなく無口なひとです。
主人公としてはいささか地味な印象を受けましたが、1話1話にシェフの信念や料理に対する情熱、姿勢が見えとても読み応えのある作品です。
昔東山紀之が主演していたドラマを見ていました。天才的だけど風変わりなシェフが主人公で毎回どんな料理が出るのかなと楽しんで読みました。
料理を通して・・・というか、これまで積み重ねてきた結果なのか、主人公の観察眼が鋭く的を射ている
その話のヒロインや主要人物の悩み、迷いを吹っ切れさせられる力があり、見ていて飽きない構成となっている
個人的には料理界のブラック・ジャックみたいなイメージです。孤高の料理人。お金次第で、料理してもらえる。だけど、汚い仕事は受けない。なんかかっこいいです。
似たり寄ったりの内容が水戸黄門みたいな感じで繰り返されるにも関わらず面白いからついつい止まらなくなって読み進めてしまいます。
ブラックジャックみたい。
単なる料理ものではなく、味沢匠を通して人生観を描いているのがいいですね。一気に作品の世界観に引き込まれました。
前作からちょっと経って、見た目も少しおっさん化した味沢さん。でも、変わらずいい腕、いい仕事してました。
懐かしのマンガです。
昔父が持っていてこっそり読んでいました。
今にも死にそうなおじいさんが塩むすびを食べるといっきに生気を取り戻した話が1番印象的だった。おむすびは力任せに握らないで、ふわっと外側をまとめるだけが美味しいっていうのをこのマンガで知りました。