仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった
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あらすじ
連載中止になった小説の脇役に転生して、侍女として仕えていたお嬢様が、ある日お坊ちゃまになってやってきた。「約束を守りに来た、ブレア。俺と生涯を共にすると誓っただろう」「まさか…お嬢様?」「これからはお坊ちゃまだ…いや」“お坊ちゃま”が微笑む。「クロードと呼べ」原作通りなら“お嬢様”のクロエは男たちに囲まれてスカッと系大逆転劇を見せてくれるはずだった。でも…ヒロインが実は男でした、だったらどうなっちゃうの!?
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みんなのレビュー
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ツンデレクロエとスパダリクロード
タイトルからしてネタバレ、はい、そのとおりです、ヒロインブレア(本来はモブ)が仕えたお嬢様クロエが、異能に目覚めた後、クロードお坊っちゃまになった…というお話。
では、なぜそんな面倒なことになったかというと、非嫡出子であるクロエ、正妻の公爵夫人の目を逸らすために、魔法薬で成長を巻き戻し、女の子を装っていました。けれども、異能に目覚めた彼女は、屋敷を追い出されたブレアを連れ戻すために、青年クロードとして生きることを決心します。その理由は、ズバリ「愛」。初めは家族愛だったものが、だんだん異性としてブレアを意識し、大事に思うようになっていく…けれども、ブレアはクロエを女性と信じている…その微妙さが、前半のキモ。クロエのクイーンオブツンデレぶりが、たまりません。
後半は、クロエ改めクロードが、ブレアに男と認めてもらうために、押して押して、押しまくります。だって、公爵家の後継者に名乗り出たのも、全てブレアのためだもんねー。スパダリクロード、背が高くなって、イケメン度が増して、マジ眼福です。
紆余曲折を経て(神様でさえ登場する!)、たどり着いた最終話。ブレアの問いかけに対し、クロードが答えます、「ありきたりなこの瞬間が、涙が出るくらい幸せだ…」二人で共に生きる喜びを、これだけ如実に表した言葉は、他にないのでは?
傷付いた二つの魂が巡り会い、理解し合うことによってたどり着いた奇跡の物語、もちろん星5です。by Mayaya- 18
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5.0
NEWまだ無料分の途中ですが
なかなか面白い作品だと思います!
私的には、ちょっと主人公(かな?)ブレアがあまりにも鈍くて、ちょっとイラっとしてしまって。
いや、ブレアにしたら、まさか自分が好きで読んでいた小説のヒロイン(女性)と思っていた人物が、いきなり男性(それもイケメン)で現れるんだから、まあ無理もないのかな…。
もともとヒロイン(クロエ)は実は男性(クロード)だった、という種明かしが私達読者側にはされるので、余計にブレアの鈍すぎる態度がイライラしてしまうという…。
今、クロードが自分の気持ちが『ブレアに対する恋』なんだって気が付き始めたところで、これはたぶん無料分が終わったら課金です笑
クロードも早く、ブレアにはっきり「女性として愛してる」って言えたら良いね。
ハッピーエンドでありますように。- 1
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5.0
NEWお嬢様がお坊っちゃまになる
クロエは性別も隠し成長を止めていたのね💦
ブレアはクロエの異能が開化するとメイドを解雇されたがクロエには退職したと伝言を残し出ていった。
秘密裡にクロエからクロードへのすり替えが行われクロードは自分の未来を語った家族ブレアを探し出した。
今後の展開が楽しみです❣️
ドンドン面白くなってきた〜✨✨by 藍色大好き- 0
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5.0
面白い
仕えたお嬢様が男だった! という題名
のわりに 男として生きるまで
待ち長かった!って感じです
男お嬢様に従えた 彼女は小説の中へ
転生していたこともあり
小説の通りに 話を進めるために
動くのだけど そもそも性別が違う時点で
かなり話は違ってきているのに
変な勘違いや 思い込みで
話がもっとややこしくなって
二人の関係が じれったい時間が長い❗
二人がハッピーエンドを迎えられるか楽しみby やまば〜- 6
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4.0
まだ無料分の途中ではありますが…
えっ…!?
お嬢様が→お坊っちゃまに…Σ(*゚Д゚*)
小説の中の異能のある世界だから、主人公との間にいろいろ何かがあって、お嬢様が魔法?魔力?的なもので、お坊っちゃまに…かと思っていたら…
何の事は無い…
最初っから、お坊っちゃまでした…
何か違う世界のジャンル作品を開いてしまった…かと思ってびっくりしてしまいました…(*/□\*)ハズカシイ…笑
子供の頃に突然貴族の男が来て、自分が父親だと言って屋敷に連れて行かれるけれど、たぶん男の子だと後継ぎの問題とかで急に現れた夫の子供だから、怒り狂った妻に何をされるか分からないから、女装して女の子として暮らした方がいい…的な理由ですが…
結局は、男の子だろうと女の子だろうと、離れに住まわせ、義母からの暴力暴言、育ち盛りの子供にろくな食事を与えない、部屋はホコリまみれで使用人達は全くお世話しない…など、ひどい扱いをされていて…
それを見て知っていても何も言わず庇う事もせず見て見ぬふりで、具合が悪くても完全無視で放置している父親がクズで最低最悪でした
おまえ、何のつもりでわざわざ探して連れて来たんだよ…怒
後継ぎにするつもりでは無いのか…?
ほんとに腹が立ちました…怒
そんな時に小説をよく知る転生した主人公が、専属侍女になり、根気強く優しく接して頑なに心を閉ざし誰も近付けなかったお嬢様?と次第に絆を深め仲良くなっていき、ふたりはお互いに唯一無二の存在になっていって…
そして、やはり体体つきで男の子だとバレてしまわないように、成長をとめる薬まで飲んでいたお嬢様?が、主人公に惹かれていき、ふたりで出席するある舞踏会で主人公とダンスをしたくて、カツラを被り本来の自分の体型に戻って踊る話回はとっても良かったです…♪
でも、主人公には自分が男性だとはまだ言っていないので内緒ですが…
いやいや…あの口調と声で分かるのでは…?とは思いましたが…笑
まだ内緒ではありますが、せっかくふたりがもっと仲良くなってきたのに、お嬢様?か異能に目覚めたりで今まで完全放置していたクズが主人公をクビにして、ふたりは引き離されてしまって…
主人公が屋敷を出たところまで読みましたが、ひどいな…クズ…怒
早めにお坊っちゃまになって迎えに来るあのシーンにならないかな…と思います
この先も引き続き楽しく読ませて頂きます…♪by *ピンクのガーベラ*- 4
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