5.0
そっくり
知人で似た女性がいます。子供が勉強中に違う本を見ていただけで、勉強できないなら○ね、ここから飛び降りて○ね、、と言って励ました、、と得意げに話していました。
子供のことを本気で心配して、愛しているだけに根が深い問題だと思います。まずは幸せの定義を見つめ直すことが大事かと思います。
- 0
知人で似た女性がいます。子供が勉強中に違う本を見ていただけで、勉強できないなら○ね、ここから飛び降りて○ね、、と言って励ました、、と得意げに話していました。
子供のことを本気で心配して、愛しているだけに根が深い問題だと思います。まずは幸せの定義を見つめ直すことが大事かと思います。
可能性を作っているようで潰している。無自覚っておそろしい。愛しているの押し売り。それに気付かずひとりぼっちになる。
今まで読んだ毒母マンガの中で、一番自分と状況が似ていてハッとさせられました。
専業主婦。第一子の息子は小さめに生まれ、体が丈夫ではなく自己主張も弱め。しっかり者の妹がいるところも同じ。
小さく産んでしまったことに対する罪悪感が消えないのも
この人を見習って子育てすれば間違いない、と思える存在がほしいのも
子供の頃、自分がしてほしかったことをしてあげたいと思うのも
子供が友達から下に見られていると感じて地味にショックを受けるのも
すごくよく分かります。
子供には普通に幸せになってほしいという思いが、いつしか◯◯学園に合格することが目標(母の)になってしまったのが悲劇だったのかな。
こうちゃんが友達に見下されてショックだったのに、中学受験に失敗したこうちゃんをどこか見下し、イラついている。
だから熱があるのに内申点のために学校に行かせたりする。幼少期は体の弱いこうちゃんをあんなに心配していたのに‥
改めて思うのは毒親にも色々なタイプがいるけれど、共通しているのは皆自分本位だということ。
子供のためと言いつつ自分の罪悪感や不安を消すためだったり、自分の欲求を満たすためだったり。
子育ては本当に難しいけれど、この思いや行動は実は自分本位なのでは?と立ち止まってみよう、そう思わせてくれるマンガでした。
「あなたのため」と言いながら、じわじわ最愛の息子を追い詰めていく母親… 愛、だからたちが悪い。そしてそこまで追い詰めたのに、「やめようか」とあっさり言う。それも「あなたのため」。怖すぎる。
いわゆる毒母の人のお話です。
絵が可愛らしい分、後半の壊れた母親が引き立っていました。あまり救いのないお話なので続きが気になります。
わ、最初の保育器の場面で惹き込まれました
そうなの、そうなんだよ、産まれてきた頃はただただ元気でいてくれたらそれで良いと思うの
いつからだろうね、もっともっとって色々と期待を押し付けだしてしまうのは
自分も気をつけようと思いました
他のイジメ題材の作品が面白かったので購入してみました。が、こちらは少し極端に感じてリアルさを感じなかったです。事実は小説よりも奇なりでこういう人もいるかもですが。
結局は自分のためなんですよね、毒親は!母親もアレだけど父親もさ奥さんが毒母と分かってるなら「子供や家庭に悪影響だから離婚してくれ!親権は自分が貰う!」と言って本当に実行したら良いのにと思いました。
子供自身が毒親と離れて自身の人生を歩める様、行政とか色々な所がサポートしてくれたら一番良いです。
結局、自分の何が悪いか理解する気ない毒母は墜ちる所まで堕ちたら良いと思います。
この漫画で言いたい事はわかるし、現代社会の闇をよく表現しているとは思いますが、救いのないようなラストが無理でした。母親も子供達も行き違いがありながらも、その時その時で必死に生きていたのに、少しも救いがないのはあんまりだと思います。
中学受験の全てが悪いことでは無い。
でも親が押し付けちゃったら
そこで親子関係は終わり。
ちゃんと子どもがどうありたいのかを考えてあげないといけない。
毒親……
そうならないように戒めを自分に。