【ネタバレあり】狼将軍の生贄の花嫁のレビューと感想

課金して読んでます

生贄の花嫁って、よくあるパターンかと思って無料分を読んでいたら、狼将軍も訳ありで続きが気になり読んでいます。

狼将軍の役を与えられて演じている将軍。
高貴な身分の方々に汚れ仕事を押し付けられ、利用されているだけ。
誠実な将軍は自分の罪を重く受け止めていて、復讐に来る相手に自らの命を差し出すようなこともしてしまう。
ヒロインと出会い、罪を一緒に背負って生きることに決めるが、、、
二人には幸せになって欲しい。

一体何が❗️

ヒロインは貴族の私生児の子で○待されながら生きてきた…夫はヒロインを可哀想と思い、妻にしますが、何やらそこでも○待❓️されていた模様…戦争で夫は還らぬ人に…
残されたヒロインは、戦争で功績を残した狼将軍の嫁に差し出される羽目になる…
仮面を着けた狼将軍は、召し使いや執事に優しくキレものであり、嫁いだヒロインにも優しく接するが、仮面をとった将軍の右半分はヤケドの痕があり、驚くヒロイン
色々と伏線があり、一体どうなるのか予想出来ないが、私生児でいじめられていたヒロインと何やら問題を抱えている将軍の二人の今後が気になる作品だわー

周りがひどい

無料分しか読んでないですが、将軍に嫁ぐ前のヒロインの周囲が胸糞悪い人間ばかりで、読んでいて嫌になります。ヒロインの母の素性を蔑み、酷い扱いをしながら一族のために利用しようとする先代の大奥さまや意地悪な令嬢達。亡くなった元婚約者も嫌な感じの男だったし、結婚式でエスコートした王太子も腹黒そう。
結婚相手の将軍は誠実な人らしいですが。

いい人？

血も涙もない人のところに嫁ぐことになった主人公だけれど、もしかしたら優しい人なのかもしれない。帰って来なかった人のためには涙を流せなかったけど本当に愛してくれる人に出会えたのかもしれない。

おどおどしてる主人公だけど

おどおどしてる主人公だけど自分で考え、行動し、少しずつ夫となる将軍に見初められていきます。無料分だけですが、無料最後あたりは命を張って将軍を守る。強い女性だと思います。

私生児の娘。

私生児のエリーゼは王女の代わりに嫁ぐ事になっていたが婚約者は遺体も見つからす亡くなってしまった。
戦いに成果をあげた将軍は王女を花嫁に要求しときたので身代わりにエリーゼを嫁がせる事にした。

けっこう好みな話。

お互いが性格良さそうで幸せになっていくお話かなぁと思っています。自己肯定感が低すぎるのがもったいないですが。まだ5話までしか読んでませんが、使用人がえらそうなのが気になる。

タイトルに狼将軍とありますが人外ものではありません。
ヒーローの顔や体には醜いアザがあり戦で何人もの命を奪ってきた過去がある。
これからヒロインとどう向き合って生きていくのか興味があります。

無料分読みました。
ヒロインの境遇からの性格なんだろうけど、あまりに後ろ向きすぎ、「わたしなんか」が口グセのようにでてくる。
侍女とは仲良くなれそうな流れで終わったので、またの機会があれば読みたいとは、思います。

酷い仕打ちを受けてきた主人公、大奥さまの思うように行動しなければあたりちらされ、道具のように扱われ…狼将軍は噂のような人なのか、思い違いしあってる２人の今後が期になります。