3.0
タイトルからはまだわからないのと、試し読みだけでは話らない。そこが惹きつけるポイントなのかもしれませんね。
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タイトルからはまだわからないのと、試し読みだけでは話らない。そこが惹きつけるポイントなのかもしれませんね。
オオカミは、人狼という、
人との関わりが、深い生きもの
身体能力を、加減するなんて
羨ましい
マンガだー!
さすが小玉ユキせんせー!
昔のドラマで狼に変身してしまう女の子の話が有った気がするもしかしてこれが原作かなぁ?最初に出会う白い狼は誰?
人とちがう脚力がある女子高生。高い壁や山も飛び越えらる力があるけど、人には言えない…。あるとき、帰り道に白い狼が現れて懐かしい気持ちになった。たまに現れる狼と自分の関係はなにか…となやみはじめている。
お試しで無料版を読みましたが、一話だけ無料で、しかもすごく短い。タイトルでなんとなく先が読めそうですが、無料版があまりにも短すぎて、続きがさほど気になりません。
この漫画家さんは、ご自分の実年齢に近いヒロインや既に大人のヒロインの漫画を描くと、心理描写など抜群にうまい。(確か陶器の話がそうで、私は評価「星5つ」を付けました。)
ただ、高校生以下のヒロインの話を描くと、ご自分の実年齢の価値観や物の考え方が、高校生のはずのヒロインの言動に如実に表れるので、かなり違和感がある。高校生にしては大人っぽすぎるのだ。(確か踊りの話がそうだった。あれ、ヒロインの年齢設定を20代半ば以降にすべきだったのでは?まぁ、20代後半では、たかだか盆踊り(=プロやセミプロのダンサーなら即時楽々真似ができる超簡単な踊り)に右往左往する展開にできなかったかもしれないが・・・)
でも、この漫画は「狼の娘」という生い立ちが暗いファンタジー設定なので、他の高校生より大人っぽく描いても違和感がないかもしれない。しかも、私が好きなファンタジー系の話。
というわけで、期待を込めて、この作者さんの漫画に対しては珍しく「星3つ」を付けました。ファンタジー的に面白ければ、5に変えます。