5.0
想像以上にヤバかった!
海(かい)のストーカーは、探偵、特殊部隊か何かレベルじゃないかと、とにかく底しれないです。といっても、ヒロインを守るための情報収集力がヤバいという意味です。
最初はヒロイン(美羽音)をストーカーから助けてくれたところから始まり、どんどん明かされていく海の本性。
憧れの人と付き合い始めて、守られて溺愛されて、ラブラブだった二人だけど、そんな矢先、知ってしまった海のヤバい本性。
知られたくなかった虐待の過去を知られてしまった美羽音は、ただただショックで。
離れようとする美羽音と、手放したくない海。
海の愛が溢れて、だんだん切なくなってきます。
リアルでこんな状況だったら、海はちょっと怖い人ですが、なんだか不思議と、海のことを愛おしく感じて、応援している自分がいます。
まだ完結していないので、続きが出たら絶対読みたいです。
現実離れしてる分、けっこう面白いです!
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