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作品レビュー
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1 - 7件目/全7件

  1. 評価:5.000 5.0

    NEW
    イライラがくせになる…かも?

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    配信最新の28話まで読みました。
    話は脚が不自由な子爵令嬢クロエと、戦争の英雄にして野心家の公爵デミアンがお互いの利害が一致して政略結婚したのも束の間、デミアンの偽愛人が服毒死し、その容疑者があろう事かクロエという展開。

    …とまぁ、粗筋はこんな感じですが、はっきり言ってデミアンは既にクロエにベタ惚れだと思われます。クロエもデミアンの理不尽な仕打ちにうんざりしているのに、嫌いには成り切れない。要するに惹かれ合っているんです。ただ二人とも気づいてない。または気づかないふりをしている。デミアンはプライド、クロエは理性が各々エベレストの様に高く、平行線のままだから。タイトルの「その品格に反抗を」とは、お互いの品格に反抗することではなく、自分のプライドや理性に反抗して素直になれ、という意味合いかもしれません。とにかくデミアンもクロエも意地の張り合いが凄くて読者のイライラは現在MAX。二人のラブラブ溺愛展開を渇望する状態に追込まれてます(笑)。それでもいい!そんなイライラを是非体験したい!という方にはお勧めです。
    いや〜、ホント上手く出来てます。

    • 12
  2. 評価:5.000 5.0

    今一番更新が気になる作品です!

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    配信全話読破しました✧✧
    まず何よりも絵が綺麗で画力が安定していて、安心してストーリーに没頭できます!
    絵柄がとても流麗でこの時代の世界観を表現するのに相応しいですね、街並みや部屋の装飾、家具、衣服に施されたレースの緻密な表現、茶器、お菓子…、どれをとっても素晴らしいです✧✧

    そしてこの作品のテーマ「推し」。
    私はヒロインのヘスのようにここまで誰かに入れあげた経験はありませんが、こんなに一途に尽くせる相手に出逢えたら本望ですよね。小説の中でしかも期間が限定しているという設定なので、ヘスのように余計燃えると思います(笑)。
    その「推し」のカエルスの素敵な事…、うっとりしちゃいます。弱っている佇まいもよし、正装している姿もゴージャスそのもの✧✧✧作者はこのキャラを描きたいがために、この作品を作ったのでは?と推察されます(笑)。
    最新話まで読みましたが、カエルスが次第にヘスの無償の愛に心を動かされていく様子がストーリーの進行にあわせてゆっくり表現されています。
    ヘス自身は見返りを期待してないのでしょうか、一読者としては是非「カエルス、ヘス溺愛場面」の目撃者となりたいですね〜、そのためだけ(?)に、今後も読み続けると思います♡

    • 14
  3. 評価:5.000 5.0

    作者のセンスが光るミステリー!

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    65話まで読みました。
    題名と表紙からコメディ作品かと思って読み始めたら…、大変、これは重厚なミステリーです。
    義母と義妹、そして婚約者に毒を盛られて殺された
    伯爵令嬢ペレシャティがこの物語のヒロイン。
    彼女はとても善良で誠実で、彼女に共感することがこの物語を読み進めていく大きな原動力になっています。加えて1年の期限付で結婚したテルデオ・ラピレオン大公の家門の血にまつわる呪いのミステリー。そしてラピレオン家の人達とペレシャティが事件が起こる度に徐々に信頼感を高めていく様子が小気味よいですね。ただ肝心のテルデオとの夫婦関係はこれからかな〜、何と言ってもテルデオは症状管理が崩壊している軍人なので、ペレシャティを大切に想っているのはわかるのですが、現時点ではあまり本人に伝わってない気がします。
    65話ではペレシャティはラピレオン家にとって必要不可欠な存在になっていて、特にテルデオの甥セルフィに至っては「お母さん」と呼んでペレシャティがラピレオン家にこのまま永遠に居着いてくれるよう画策?しています。
    そして、全体のストーリー構成もとても考えられていて、読み進めるうちに一話のプロローグがとても効いてきます。1年後のとある舞踏会でのペレシャティとラピレオン家の人達の様子を描いているのですが、「え?1年後にはこうなってるの?」と何度も読み返してしまいます。特に「テルデオ、こんなにペレシャティに懐いてる、いったいどうゆう経緯でこうなっていくんだろう?」と、その成り行き見たさに課金しまくっている感じです。
    絵は目元の描き方に特徴があって、正直好き嫌いが分かれる所ではありますが、場面の切取り方やアングル、光と影のコントラスト、全てにおいて卓越していてストーリーとキャラクターの心理描写に奥行をもたらしています。
    今後何重にも張り巡らされている伏線をどのように回収していくのか、それをどう描いてくれるのか、すごく楽しみです。

    • 7
  4. 評価:4.000 4.0

    ここまでやるなら

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    5年間のストーキング、ここまでやるならその痕跡はもっと上手に隠しましょう、仁科さん(笑)
    現実だったら笑えませんが、漫画だし、絵がキレイなのであまり嫌悪感が起こらず何故か「仁科さん、頑張れ』という気持ちになる?イケメンだからかなぁ。
    主人公の藤子さんも健気で頑張り屋でとても好感が持てるキャラクター。色々な障害を乗り越えてのハッピーエンドを期待している自分がいます。

    • 1
  5. 評価:4.000 4.0

    女性漫画では珍しい

    作者は男の人のキャラのほうが力が入っているような気がします。特に黒木さんの心の声がおもしろい。
    男の人ってこんな時こんなふうに思ってるんだなぁ、と感心する場面が何度かありました。
    確かに清子ちやんみたいな彼女、いたら可愛いだろうなぁ〜。

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    何だか釈然としない感じが…

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    主人公、すべてに対して受け身過ぎませんか?
    元彼の事にしろ、いくら相手は社長とはいえこんなに何回もキスされたら、もう少しリアクションあるでしょう?現実世界なら間違いなくセクハラ案件(笑)

    • 0
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