みんなのレビューと感想「本好きの下剋上 第一部」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

序盤と雲泥の差

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序盤、マインがすこぶる苦手だった。
読んでて苦痛を感じる程。

突然の、見知らぬ子供の身体に、生前の大人の記憶まんまで乗り移り？大パニックの中で唯一無二の生前と変わらぬ欲望、“本を読みたい”を、環境状況全てが変わってしまった中で追い求める主人公マイン。

目の前のものを無視して何も考えず周りも見えず、見ようともせず、ただただ奇っ怪な行動を繰り返す彼女には、登場人物の彼女が今置かれている現状についていけないのと同じく、読者である私も、彼女についていけなかった。

これが…変わっていく。
自分の置かれている状況、周りからの自分の立場、根気強く愛する彼女の家族のお陰で少しずつ、ほんの少しずつ周りを愛し始め、見食いという病と共に生と死を目の当たりにしながら、生きていく肝が座ってくる主人公。

うがった見方も捉え方も、夢を手放さず生きる逞しさに変え、巫女見習いとしてこれから、どう歩んでいくのだろう。とても楽しみに、次の章からも読みすすめたいと思います。

がんばれ…！

絵も可愛くってとても良き！あんしんしてよめています！
ぜひ読んで欲しい！間違いない作品だと思います^_^

本好き主人公

噂には聞いてたけどどんな作品か知らなかったので今回初めて読んでみました。虚弱体質な主人公を見守る親の気持ちになりそうです。

はじめは転生して体の弱い子どもになった戸惑いもあってかわがままで、理解に苦しむこだわりとかめんどくさいなと思ってました。
58話まで読んで、仕事のことやマインの体のこと、少しずつわかってきて面白くなってきました。挫折しなくてよかった！

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最初はワガママで、話が通じない困ったちゃんがただただ本を読む為だけに突っ走る話しかと、落ちそうでした。
が、さにあらず。
強い魔力にその身が喰われそうになるのを、夢とか希望を持つ事で、心を強く保ち必死に抵抗する話しも加わってきます。
最初は、1人の戦いでしたが、徐々に事情を知る仲間が増え、皆を巻き込みながら成長する姿にこちらも応援したくなって、現在、第四部まである続きが楽しみになりました。

少し読み進めると面白くなってきます。

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読書好きな女子大生が、別世界で虚弱な子供に生まれ変わるところからお話は始まります。
新たな世界は、魔力を持つ貴族が統べる世の中。主人公の生きる原動力である書物は全く普及していない設定です。
主人公は、前世で本から得た知識を頼りに自らの手で本を作ろうと、周りを巻き込みながら突き進んでいきます。外見が子供なのに中身は大人なので、読み初めは違和感を感じたり、自己中心的な部分が気になりますが、初めだけで話が進むにつれて面白くなっていきます。

他の子の身体に乗り移って…気がついたらその世界でずっと生活していくのって辛いだろうな。
ルッツの優しさが素敵。

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麗乃が死んで転生したら
とても病弱な女の子になって
大好きな本を読む為に紙づくりを周りを巻き込みながら実行していくお話
まだ無料分を楽しみたいです

実は

アニメからマンガへ来てるんだけど、アニメでどこまではしょられているかと思ったら中々マンガの通りで結構楽しい

ちょいちょい出てくる豆知識がためになるというか知識って強みよね！！って感じます(笑)
実践的ではないけどね！