1.0
頭カラッポ
文字通り、頭を空っぽにして眺めるに限る…
ストーリーなんて気にせず、セリフなんざ流し読み。
だって全部雑だし、何にも意味がないんだもの。
漫画家達は本当にコレでいいと自信をもって世に出してるの?
めちゃコミも、プライドないなぁ。。
頭カラッポにして眺めるに限ると書いたけど、あまりにも無意味で虚しくなるので、わたしはリタイアします。
清々しい程つまらなかった。
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レビュアーランキング 418位 ?
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文字通り、頭を空っぽにして眺めるに限る…
ストーリーなんて気にせず、セリフなんざ流し読み。
だって全部雑だし、何にも意味がないんだもの。
漫画家達は本当にコレでいいと自信をもって世に出してるの?
めちゃコミも、プライドないなぁ。。
頭カラッポにして眺めるに限ると書いたけど、あまりにも無意味で虚しくなるので、わたしはリタイアします。
清々しい程つまらなかった。
とても気持ちよく読ませて頂きました。
なんといってもエルザ始め主要登場人物たちがブレないのがイイ。
確固たる強い思いで、理不尽さや、困難や、脅威に立ち向かっていく様子が力強くて好きです。
もちろん人間っぽく大いに揺らぎながら成長していく様を描いている作品も大好きですが、その展開が幼稚過ぎるのが少女マンガには多く、辟易してしまう心情になっていたので余計に沁みました。
無料分(72、73?話まで)が終わってしまったけれど、ここから更に面白くなりそうなので、少しずつ読みすすめていこうと思います。
昔?この作品を読んでおられた方々は、郷愁と共に高評価なのだろう。でも、わたしは全く違う。
主人公の、イラつくくらいのチグハグな稚拙さが、そのまま素直に描かれているのは、きっと素敵なんだろうな。
ただ冒頭でも告白させて頂いたように、わたしには全く響かない。まっったく共感の度数が低すぎて入り込めない。
主人公、チグハグ過ぎる。性格…いや出来事に対する心情、行動が、やっつけ過ぎるよ。作家さんが彼女と出来事を丁寧に描ききれてなくて、ついていけない。
周りの登場人物たちも、そう。乱暴だなぁ…
とにかく主人公が苦手って思ってしまってから改善されなかったので、ハッキリとした低評価を失礼致します。
序盤…ただ読み積み重ねる為だけに1話1話“我慢”して、
読んでいました。
多くは語られぬまま唐突に、でも淡々と、
ケイトと呼ばれる不可思議な生き物シャドーと、
エミリコと呼ばれ“生き人形”として存在する登場人物との生活や会話を読まされる。
生活自体は貴族風。関係性はお嬢様と使用人っぽい。
そう、それさえ不確かなまま読んでいく。
“すす”で構成されてるというシャドーという特性上、
絵柄も全体的に暗め、それだけでなく、シャドーのケイトは真っ黒。感情は起伏により“すす”が立ち昇る為、掃除は欠かせない、それも相まって やはり黒が主体。
訳の分からない関係性や、淡々と紡がれ続ける生活や会話。
そしてページ全体の暗い絵柄から、序盤は本当に“我慢”して読みすすめていました。
そもそも、どういう話なの?いつか面白くなるのか?
これは謎有りき?
それとも、こういうファンタジー?
何を読まされているのか分からな過ぎて、つまらなく感じ、途中読むのを休んでいました。
でも。
しばらく経って、この暗い淡々とした雰囲気の中で唯一ドタバタと騒がしく明るいエミリコの行く末が気になり、戻ってまた少しずつ読み始め…
本当に少しずつ、シャドーケイトとエミリコが関係性を深めていくのに比例し、物語も動き始め、全体的にも躍動が感じられていきます。
そう感じてから、いつの間にかでした、
この物語に のめり込んでいってたのは。
エミリコのドタバタ無邪気そのままに、シャドーケイトを慕いつつ身の周りのお世話を頑張り、失敗しながら次には笑い、またトライしていく。
シャドーケイトは、そんなエミリコを時には不満や不安を抱きながら、受け入れ見守り励まし、
ケイトは、エミリコを理解していく
エミリコも、ケイトを理解していく
そうしてやっと、他の登場人物達との比較も始まりー
シャドー、そしてシャドーハウスの
恐ろしい本質が垣間見えていく。
無料分112話まででは、
ほんの助走が整ったくらいでしょうか。
シャドーとは?シャドーハウスとは?
生き人形とは?そして…
ミラーハウスとは。
新たな眩しそうな局面の扉を、また少しずつ、でも夢中になって読みすすめていきたいと思います。
この作品を読んでいると、穏やかな展開だからこそ理解の追いつかない脳内はてなマークが忙しくなるのを感じてしまう。
やがてそれは、少しの哀しさと共に嫌悪を感じるまでに。
主人公たちが望む穏やかさは、本当は穏やかではない。
穏やかの方向に、ちゃんとキチンと訳があり過ぎる。
でもだからといって、
親御さん以外の誰に絶望を与えているというのだろう。
親御さんの想いも、自分らの想いも覚悟で背負っていくと、そういう事なんだよね…?
この人らの想いと、決めた人生に誰が何を言えるだろう。
それでも私は哀しさと嫌悪を感じる。
申し訳なくて更に哀しくなる。
性欲もキチンと伴う【恋愛】と、無償の【家族愛】を、どうしてもペアリング出来ない、この脳みそよ(泣)
あぁでもキツい。
私の中では真逆に位置するものに想像が追いつかない。
生まれも育ちも違う者同士、違うから、分からないからこそ生まれる喜怒哀楽、葛藤、紆余曲折。
これを経て“他人同士”が、友達に、恋人に、夫婦に、やっとやっと家族に、そして家族愛が解りかけていく。
敢えて書かなくてもと思うけど男性同士、女性同士の“他人同士”は普通だと心底感じている、感じるまでもないというか、フラット、フラットなのよ。自分には無縁であっても。
でも実の兄妹は“他人同士”に括れない、
この自分の中の工程に、読みながらどうしても気持ちが添ってしまう戻ってしまう。
これが、これまた、よく題材にされる、離ればなれだった兄妹とお互いが知らずに出逢って惹かれ合う、だと違う、違ってくるんだよなぁ私の中では。あーなんなのか。
この二人が物凄い波乱を経てくれたら、
私は何かを納得するんだろうか。
分からない。無料分読み切ってないうちから、この困惑っぷり、情けなくて終いにゃ笑えるね。
この二人に、何も言えないけれど添えない。
この気持ちのまま何処まで物語を辿れるか、それもまた、
分からない。
前時間軸において、無知ゆえの血塗られた道、最期を遂げた帝国の箱入り愛娘ミーア姫殿下。断頭台で終える最期の数年前に引き戻され、その運命を避けるべく第二の人生に奮闘するのですが…
これがまたコミカルに描かれていて面白い♬
基本の自分ファーストなまま、必死に断頭台の未来を無くそうと、その原因となる悲惨な周囲の状況を、その頃の自分の日記を読み返しつつ知り、変え、結果救っていくー
よって、彼女の自分ファーストは世の為、人の為となり、以前では敵となってしまっていた周囲の人格者、秀才達の信頼 羨望を集め、聡明な姫として人となりの評価を得て、その存在はうなぎのぼりに崇め奉られていく。
ミーア姫の身勝手な心中とは対極な、周囲の彼女への尊敬の集まり方が裏ナレーションとして書かれる場面もあり、思わずクスッと笑ってしまいます笑
嫌味のない展開はテンポもよく、楽しいまま無料分を読み終えました。アニメはどうなっていくのかな?気になりつつ、めちゃコミではここまでとします、ありがとうございました♬♬
なんって面白いんだろう!
まさに故きを温ねて新しきを知る。
老舗呉服店を生まれ変わらせる痛快ストーリー、重厚感あるままに人に添い、時代に添い、在り続ける凄さたるや…
知恵を出し合い、人たらしにもなり笑、工夫と想いを重ね合い新生三ツ星呉服店に成っていく様が面白くて楽しくてたまりません!
登場人物達もクセ強めながら全ての皆さんの魅力がヒドい笑
沢山の謎や問題もありつつ無料分はあっという間に貪り読みました。さぁどうするか…この楽しさを本に移行するか、このまま此処で先に突入するか迷います。ああ困った…
わたしにとって この漫画は、
日常に気付かぬうちに勝手に煮詰まりかけてたのを気付かされるような、そんな漫画かなぁ
一人一人、もちろん自分含め ずっしり人生があって
それなのに第三者から見たらさ、ちゃんと他人事なのが何か嬉しいっていうかオカシイっていうか愛しいっていうか
煮詰まりかけてたのを気付かされて気が抜ける笑
肩の力、よしよしって撫でたくなる
いい風を感じるような、そんな感覚をくれる漫画でした
ありがとう
わたしは【おいしい関係】や【イマジン】などなどの、食を色濃く描きながら、“大人おとな”の機微を魅せ読ませる達人のお一人、という印象が根付いています。
スポーツものを描かれている作品は、知ってはいてもリアルタイムでは選びませんでした、あまりにもそれまでの作品とは方向性が違っていて、またスポーツものというジャンルへの、漫画での興味も薄いからです。
この作品、登場人物達が小学生。その目線での様々を槇村さとるは、どんな風に描くのだろうと、まだまだ、おっかなびっくりで読みすすめています。
でも、確かにまだおっかなびっくりだけど面白い。
序盤のコーチとの確執…大人の醜さ、凄さに対抗など出来る腹を括った小学生がいるのだろうか、アスリートの卵として成長過程にあるとしても。
でも、面白かった。ちゃんと雪ちゃん目線で読めた凄く怖かった。汚くて酷くて凄い大人と、あんな対峙出来ない、でも怖くても、その時の雪ちゃんが出来る精一杯でケリを…腑に落ちどころを掴みとった。
そこからは、大切に読みすすめています。
まだ“小学生”という登場人物達の年齢も見慣れなくて探るようにだけど、槇村さとるのスポーツもの、わたしはここからデビューです。
序盤、マインがすこぶる苦手だった。
読んでて苦痛を感じる程。
突然の、見知らぬ子供の身体に、生前の大人の記憶まんまで乗り移り?大パニックの中で唯一無二の生前と変わらぬ欲望、“本を読みたい”を、環境状況全てが変わってしまった中で追い求める主人公マイン。
目の前のものを無視して何も考えず周りも見えず、見ようともせず、ただただ奇っ怪な行動を繰り返す彼女には、登場人物の彼女が今置かれている現状についていけないのと同じく、読者である私も、彼女についていけなかった。
これが…変わっていく。
自分の置かれている状況、周りからの自分の立場、根気強く愛する彼女の家族のお陰で少しずつ、ほんの少しずつ周りを愛し始め、見食いという病と共に生と死を目の当たりにしながら、生きていく肝が座ってくる主人公。
うがった見方も捉え方も、夢を手放さず生きる逞しさに変え、巫女見習いとしてこれから、どう歩んでいくのだろう。とても楽しみに、次の章からも読みすすめたいと思います。
がんばれ…!
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