5.0
うわー
懐かしい!ものすごく好きな作品です。最近すごく読みたくなって、Amazonで購入したばかりでした。姉が男性、弟が姫として育った姉弟の話し。入れ替えをどうするかで最後の大勝負を帝の前でやってのける。お互いの幸せのために。まあ姉は好きで男として成人したから悩んでも自業自得だったんだけど、お互い好きな人ができ、そのために頑張ったとこは良かった。本当に大好きな本でした。
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懐かしい!ものすごく好きな作品です。最近すごく読みたくなって、Amazonで購入したばかりでした。姉が男性、弟が姫として育った姉弟の話し。入れ替えをどうするかで最後の大勝負を帝の前でやってのける。お互いの幸せのために。まあ姉は好きで男として成人したから悩んでも自業自得だったんだけど、お互い好きな人ができ、そのために頑張ったとこは良かった。本当に大好きな本でした。
高校生のころに、友達に借りて読んだことがありました。
画もなつかしいし、ストーリーがおもしろいです、続き気になる。
氷室冴子先生の小説も持っていたし、
山内直美先生の漫画も単行本で持っていたし、
小学生の頃、読んでいました〜!
要は女の子が男の子として育ち(本人の希望)
男の子が女の子として育てられ(病弱でしかたなく)
それぞれが性別を偽ったまま
大人の社会へ出ていき、
しかしやはり歪みが生じて(本当は女なのに男として結婚させられたり、その逆だったり…)
最後はそれぞれのあるべき性別に戻る…
というお話ですが
その中にもドラマがあり、
恋愛があり、人の優しさに触れたりします。
ただ「初夜」とか「やや(赤ちゃん)は唇と唇をくっつけたらできる(と主人公が勝手に勘違いをする)」など、
性教育的要素もあります。
(私も母に「初夜って何?」と聞いた記憶が…)
言葉として出てくるだけで
表現はキス程度なのですが
思春期女子にはドキドキでした!(笑)
今となってはいい思い出ですね。
とっても面白いとりかへばや物語!
お話と絵柄が合っていて、小説の内容やイメージと遜色なく、きちんとその世界を作り上げてます。ストーリーもリズム感よく、ついつい読み進めてしまいます。
山内直実さんの作品は子供のころとても好きでよく読んでました。久しぶりに読み返してみて、やっぱりすごくおもしろいと思いました。忘れてる部分が多いので、全話購入して最後まで読みたいと思います。