4.0
よきよきよき!
ほんとに!こはかすがい!!面白い!絵が得意ではないかもと思っていましたがそんなことなかったし、話が面白い!
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ほんとに!こはかすがい!!面白い!絵が得意ではないかもと思っていましたがそんなことなかったし、話が面白い!
樹がもう焦ったすぎて…でも両親の離婚による心の不安はもう梓にしか癒せないし…もどかしいったらありゃしない!
現在31話まで読みました。
淡々と進んで行くので、主人公にも彼にものめり込めません。
モノクロじゃなくカラーだから日本の漫画じゃないのかなと思ったけど、タイトルや作者名を見たら日本の漫画だ。千代に八千代にだもんね。
思いテーマだから敢えてかもしれませんが、淡々としてて理解し難い。
中学生時代ってただでさえ多感で大変なのに、両親の離婚という問題で悩む主人公
同じクラスの男の子も同じ問題をかかえている事を知って、付き合いだして
どうなるのかな
面白い❗
離婚という重いテーマだけど、子どもの視点から家族を見直していく…
この先がとても楽しみ。期待してます(*^^)v
中学生同志の恋愛ですが、永遠に変わらないものを求めていて、胸がキューッとなります。
親のアレコレもあって二人の行く末を見守りたい。
中学生の恋愛かぁ、と思いながら読み始めましたが、2人ともかわいい。梓は素直で明るくて等身大の女の子。ちょっぴり陰のある有明くんと付き合い出したところまで読みましたが、心の繊細な動きが上手に描かれている作品だと思います。
中学生の主人公の両親が離婚する話。ヒロインの梓の同級生の男の子の両親もまた同じタイミングで離婚します。この男の子との恋が主軸になると思います。
この家族は離婚後に母親側に引き取られ家はそのまま住むことができ、生活費も進路も心配しなくて良いので、かなり恵まれた状況だと思います。だからこそ、気持ちの行き場が難しくもあるのかもしれませんが……。梓と弟とで離婚に対する反応が違うのがリアルだなぁと思いました。
私の両親も似た時期に離婚しているし(生活もこの家族にとても近い)、結婚して子どもがいる身なので共感出来るかなぁと思ったんですが……淡々と進んでいくので「ふーん」という感じで特に感情を揺さぶられるまではなっていません。それがまた読みやすくもあるかも…。読み手側がそれぞれの立場で色々と感じる事が出来て、その感じ方で価値の決まる作品だと思います。
梓の「私はお父さん達のかすがいになれなかった」という気持ちはよく分かりますが、それは年を重ねていけば薄れていくよ、と伝えたい。
子どもにとって親はいつまでも親で、多感な時期こそ父親母親それぞれの役割りが必要なんだけど、その頃に夫婦仲が冷めきっているというのはリアルだなぁと思います。
同じように両親が離婚した境遇の梓と樹。
一生離れたくないから、という理由で樹は梓に、付き合ってほしいと告るけど、梓が樹を好きになっていったらそれはそれで引いてしまう樹。
少し複雑な感じです。
恋に恋した、中学時代が懐かしい。
「誰かを好きになる気持ち」に、終わりなんてあるの?って
私も素直に想えた、中学時代。
現実は、人の気持ちが「変わること」の方が、自然であると悟る。
あきらめではなく、それが自然の摂理というぐらいに。
「別れること」=「悪」ではない。
でも、自分の子供の時はそう信じ込んでいたなぁ。
実際に「オトナの都合」「オトナの想い」が判るようになるのは
自身がオトナになってから。