4.0
とても絵が綺麗な作品でした。
今まで読んできた作品とは少し
色が異なる物。
ハッピーエンド?アンハッピー?
距離があっても、心は惹かれあった?
読者の捉え方で、いかようにも
受け取れる作品です。
読むごとに味が深まります。
- 0
とても絵が綺麗な作品でした。
今まで読んできた作品とは少し
色が異なる物。
ハッピーエンド?アンハッピー?
距離があっても、心は惹かれあった?
読者の捉え方で、いかようにも
受け取れる作品です。
読むごとに味が深まります。
始まりが辛辣で、期限がある同棲で、ずっと一緒にはいられないだろうなぁ〜ってわかってる関係は無理。受けくんを振りまわし過ぎ。でも、最後には立場が逆転するオチ。気持ちの置き所がなかなかわからなくて、あまりスッキリしないお話だった、個人的に。
悲しい終わりじゃ嫌だなと思いつつ読み進めたら切なさもありましたがハッピーエンドで終わりました。素敵な作品です。
幼い頃、母親を待ちぼうけてたった一人で悲しみに耐え、そして捨てられてしまった至(いたる)。父親と旅したことがきっかけで、山や海や海外や、自分の力で自由に出かけていくことを自分の中心に置いてしまった。
北斗は、高校生のときに至と一緒にどこへでもついて出掛けていった。そして北斗からすきになり、ふたりは恋人、そして同居するなかになる。ただし、至から言われた20歳まで付き合うという約束があり。
何度も泣きました。二人は想いあって、愛し合ってるのに、ちゃんと約束通りに別れようとして。だけど苦しくて切なさい気持ちが二人の愛を育てていって。きっとこれからも遠距離とか辛いけど、心が繋がっている。この二人には、両想いでずって幸せでいて欲しい。そう願いました。
くぁ~切ない。
めちゃくちゃ切ない。泣けました
心の変化や葛藤みたいなのを凄く丁寧に描かれています。
健気過ぎて、どうなるかと思いましたが…ハッピーエンド!
続きが見たくなりますが、この終わりかたが作品的には良いような気も。