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この漫画に出てくる人達は、ただ、普通に暮らしたかっただけなんだろうけど、毎日、辛い生活を送っている。そして、希望が見えなくて、悲しい
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この漫画に出てくる人達は、ただ、普通に暮らしたかっただけなんだろうけど、毎日、辛い生活を送っている。そして、希望が見えなくて、悲しい
最初の方は、贅沢に染まってお金が欲しい人が描かれているので、これを貧困と言う?と違和感しかありませんでしたが、段々と回数を重ねると、家庭の事情で大学の授業料が払えなくなったり毒親に搾取される人が出てくる。なるほどそれなら俗に言う貧困の連鎖ですね。
裕福なのが幸せとは限りませんが、貧しいのは確実に不幸せでしょうか。お金があればほとんどの不幸は解決すると今までの経験上思ってますけど、幸せがお金で買えないのも今までの経験で知っています。要は己を知ることなのでは。それが難しいから貧困なのか。
今の日本で、大学まで行く人はずいぶんと増えましたが、個人の能力が伸びた結果ではないので(みんなが行くから行く)結局のところ社会のピラミッド構造は変わらない。国民総中流は高度成長期の幻想でした。人間は元々平等ではない。この作品はそこまで描こうとしているとは思えません。
まだ1話目しか読んでないけど。大学に行くとなるとお金がかかる。色々やりたい事とかあってそれが身を結べば大学まで行った甲斐があると思えるんだろうけど、現実世の中そう甘くないって何だか思い知らされた感じする。
我が子の学校だよ?国公立とはいえ医学部だよ?
あり得んくらい金かかる学部っていうことくらい親が理解してないのおかしすぎる
大学費用を高校卒業したばかりの女の子一人で支払っていくなんて絶対無理だわ
それこそ風俗のバイトでもね?
娘に寄り添う事もせず偉そうに武勇伝語るばっかの能無し親父、ほんといらない
こいつ「俺のおかげて医学部入れた」くらいにしか思ってないよ
貧困なのはお前の空っぽの頭だから
「春」を買う親父連中はたんまりお金を持っていて、「売る」側の女性は明日の食事すら心配で。同じ大学生でもロクに勉強せずチャラチャラ遊んでる輩もいるのも許せない。累進課税制度は正しかった。
胸くそ
久しぶりに胸くそなストーリー
学費をなんとかしなきゃと思う娘に対して多少の借金ぐらいーとか若い内は苦労しろと笑いながら話す父親。
女の子を金で買って好き放題したあげく説教垂れるクズなハゲジジイ。
大学生なんて時間あり余ってるでしょとかふざけたこと抜かしてるバイト先の上司。
基本的にこの世代の男性が大嫌いなのでよりいっそう胸くそ悪かった
このこが幸せになれるラストが見えなかったので2話目で限界が来て読了。
まさに日本のダークな部分を描いた漫画。こういう類のものを見るといつも思うのですが、他に方法はないのかなと。幼少期からの良くない家庭環境のせいで、頼り方がわからないのでしょうか。色々考えさせられます。
なんかすごくリアリティある。タイトルが気になって読んでみたけど、内容もなかなかおもしろくて入り込みやすい。
まずこの作品のテーマとして繰り返し問題の原因とされている世代間格差の原因の認識の根拠が示されていない
問題は実際に起っているものを取り上げているように思われるが
なぜ格差のある社会になったか誰に責任を求めるべきものなのか背景の取材不足であると思う
(あるいはわかっていてミスリードさせようとしてる可能性もある)
マンガなのでそこまで求めるものではないという見方もあると思うが
せっかく取り上げるならそこまでちゃんとしてほしかった
所得の大きい人または世代にヘイトを向けるのはわかりやすくて簡単なのでしょうけど
問題の解決につながるところがないのは残念
作り話であってほしいものばかり。怖いもの見たさに読み進めてしまいます。学生時代を楽しく過ごせるばかりではないのだなと知りました。