5.0
ほっこりした
死神さんの山田ちゃんはいろいろ考えたけど、幸せな気持ちで終わったのがとても嬉しいです。
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死神さんの山田ちゃんはいろいろ考えたけど、幸せな気持ちで終わったのがとても嬉しいです。
余命半年という重いテーマを、シュールな画風なのに内容は考えさせられる、ある意味とても深い作品です。
お勧めです。
死神さんが不治の病になったこれからどんなことを過ごすのか 何をするのか 家族に打ち明けるのか いろんなことがあって面白い ドキドキのストーリーですので ぜひ読んでください
『余命半年』と言われたら、どうするか?……
“死神”という、常に“誰かの死”に接する事が職業である主人公が、
他ならぬ“自分の死”に向き合うお話。
“お仕事”で接していた“死”は、どこかリアルではなかったけれど、
余命宣告された事で、イヤでも“生”と“死”にリアルに向き合う事になり、
色々と落ち込んで悩んで考えて怒って泣いて…
でも、ただ落ち込むだけでなく、そこから色々と考えて、
今までずっと周りに居てくれてた人達に加え、新たに色んな人達に出会い、
そういう人達と、それぞれの色んな気持ちを貰ったり伝えたりしながら、
少しずつ心が落ち着いて行く感じが、とても丁寧に描かれて、
泣いたり笑ったり、嬉しかったり悲しかったり、
日常起こる小さな出来事が、一つ一つ宝物みたいに思えてきて…
そうして迎えた最終話で語られた言葉が……(TдT)……
沢山の悩める人達に、読んで貰いたいお話です。
一言、人としてどのようにいきていくのか!?
を考えさせられます。
自分に置き換えて考えてみれば、
とてつもない❗後悔と不安が襲い❗
そして、なにも手に付きそうにないです。
死神さんは強くて、優しい。
こな、ものがたりを通し人生とは何かと
考えさせられます。
自分は、まだ生きて暮らしたいけど
いつかくる時を回避することができない。
それまでに何をするのか。
悔いがないようにいきたい。
自分自身の死生観も見つめ直せるような話でした。死神さんが、病気になり、今まで命を狩ってきましたが、仕事に対しても色々な考えが頭をめぐります。死を落ち着いて見つめることは、生き方に関わる事だと改めて感じさせてくれる大好きな作品です。
何気ない日常を送ることがどれほど幸せなのか。なんて、分かってるつもりだけど改めて思い知らされます。死んでしまったら横で丸まっているにゃんこを撫でることも出来ない。生きてるだけで丸もうけ、ほんとそれ。死神さんも、まわりのキャラも可愛い。お父さんや部長がシンプルな線で絶妙な歳加減を表現されてて素晴らしい。
余命を宣告されてからどう生きるかを考えさせられます。親友に、家族に、どのように打ち明けるのか、自分だったらどうするのか…と、自問自答しながら読んでいます。
最初はちょっと暇つぶしのつもりで読み始めたんですが、すっかりハマりました。
凝った絵には見えない(失礼な言い方すみません)のに表情豊かで、ストーリーも毎回いろいろ自分と重ねて考えちゃいます。
いわゆるハッピーエンド…にはならないのかもしれないけど、結末まで山田さんに寄り添いたくなります
色々考えさせられると思いながら読んでる。何とかしてみんな幸せにならんかなぁ~。東野くんも今からどんな感じで絡んでいくのか楽しみ。