5.0
死神の山田さんの話
死神なのに亡くなる人の魂を取るのに躊躇
したりする
自分の命が短い事を知り悩み憤り悲しむ
誰にも言えず淡々とした日々を過ごして行く
色々考えさせられる
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死神の山田さんの話
死神なのに亡くなる人の魂を取るのに躊躇
したりする
自分の命が短い事を知り悩み憤り悲しむ
誰にも言えず淡々とした日々を過ごして行く
色々考えさせられる
ハロウィンシーズンに出会ってしまった本書。
内容が内容だけれど、善悪の立場がない交ぜになってて心地良い。丁度良い。
最初性別がわからず男性キャラかと思ったけど、途中わかってくる。~よね、という言葉づかいが妙にキャラ立ちしてきて良い。
ちょっと悲しい部分もあるがなんとかのワニっぽい指向なのかなと思えば。
絶妙にゆるくてダークなので中毒性もある(猫カワでもあるし)。
なかなか描こうとして描ける作家さんもそう居ないと思うので読めて嬉しい。
余命半年の可愛らしい死神さん!
かわいいです!
でも自分がなぜ?
とか!これからどうしたらいいのだろうか?
自問自答する姿が!愛おしく感じます。
絵柄が可愛いのでフワッとしていて
読みやすいですが!少し考えさせられます。
これから先も死神ちゃんの様子を見守りたいです!
余命半年の死神。思わず死にかけた魂を救ってしまい、それも二つも……挙げ句の果てに猫を飼うことになるとは!部長も実は優しいし、きっと猫に癒される日がくるのかな?でも、病気の日々も病状も精神状態も気になります!
余命宣告されて初めて実家に帰った場面は涙が止まりませんでした。久々に大泣きしてしまいました。主人公の気持ちもお母さんの気持ちもどっちもわかります。絵が可愛らしくて、テーマの重さを少し軽くしていると思います。最後まで読みたいと思います。
死神でも病なんてあるの?生きてないよね?どういう位置づけ?結婚?出産?謎だらけですが、死神ちゃん可愛い。妙なリアリティを感じてしまいます。
フォルムが可愛い死神さん。
ただし内容は余命半年というなかなかにシビアなお話。
死神さんだけど家族もいるし友人もいるし仕事だってバリバリやってる。
そこに突如降って湧いた余命宣告。
余命宣告を受けてから現実に向き合いつつ過ごしていく時間は人間とも何も変わらなくて、だから読んでいて胸が苦しくなるし涙が出ます。
山田さんは結構落ち着いたキャラなので感情の起伏は激しくないし、そこまで表情が大きく変わるわけでもないけど、喜怒哀楽、煩悶とする姿が凄く伝わってきます。
凄く…凄く素敵な漫画です。
まだ読み途中ですが、これは最後まで見届けます!
余命宣告された死神って、シュールなストーリーを想像していましたが、至って真面目で深く考えさせられる内容です。山田さんは、仕事を続けることを選びましたが、私だったらどうするかなとものすごく考えました。
キャラクターが可愛い。ストーリーはシュールだけどキャラクターが可愛いからなのか、ほっこりしちゃいます。命の尊さを改めて感じさせられる漫画でした。
無料分を読ませてもらってます。
なんかシュール……。と思いましたが、いつでも生きてる人は死と背中あわせなんですよね。
考えさせられる内容でした。