【ネタバレあり】午後11時、きみとふたりのレビューと感想

愛されてる。

上司の自分を慕って好きになってくれた会社の若い部下酒井くんと恋人関係になれて、堀尾さんは辛い失恋を乗りきれたものの、酒井くんの真面目さ、若さを考えると、先の事に不安を感じてしまう気持ちや、彼が女性同僚から仕事のお礼にと食事に誘われた事を知って不安に思ってしまう堀尾さんの気持ちがわかるような気もしました。

でもちゃんと堀尾さんは復縁を求めてきた元カレに酒井くんへの気持ちをハッキリ言えたし、酒井くんにも自分の気持ちを伝えれて良かった。

他の作品も良かったけど、君待つ夕べは、ハッピーエンドだとは思うけど、もう少しラブラブでのハッピーエンドだったら良かったなぁと思いました。

堀尾さんと酒井くんをもっと読みたいです。

大人の恋。

上司と部下(たぶんノンケ)。
上司の堀尾さんは、付き合っていた恋人に
ひどい振られ方をしています。
この元彼が、ひどい。ある意味グズ。
本当に別れて良かった。
その傷ついた心を癒したのが、部下の酒井君。
優しくて、一途です。
気持ちの通じあった二人。
イチャイチャする姿、見たかった。

部下の方が積極的で良いです

肉感的な絵と、切なげな上司の表情がたまりません…。部下ちゃんのワンコな感じが可愛い。気持ちいいよ、と言う『課長』から、呼び方が『名前』呼びに変わる所がまた、良いですね~。

初期の作品かな
絵がぎこちない。短編なので
ノンケの部下が実は好きだったの
くだりが唐突。元カレのクズっぷりを
止めたとこは年下攻め部下良かった。

サラリーマンものが好きだったので、取りあえず表題作のみ購入して読みました。ノンケのはずの酒井が何故係長を好きになったのわかりませんでした。