【ネタバレあり】世界を止めて～猫のバンちゃんがくれたもの～のレビューと感想（7ページ目）

ペットの一生

いきものを飼ううえで必ずついてくるのが「死」である。早かれ遅かれその日はやってくる…長く飼っていると情がハンパなく、家族になっているから辛いどころではなく言葉に言い表せないほど心にポッカリ穴があき何をしてても涙がこぼれる…
愛情をかけていればいるほど、立ち直るまでの時間がかかり気持ちの整理がつかない
いきものの力は人間なんかよりすごいなぁと考えさせられる

なんてピュアなの！

猫を飼う事で世界が動いた青年の話。
キッカケは猫、上手くいかなかった人生が良い方は動き出し、素敵な女性と出会い人生を共にする中で訪れた別れ。
動物を飼う人全てが、こんな気持ちで向き合ってくれたらいいのに、と思いました。
人間より短い寿命の中で懸命に生きる彼らを生涯愛してほしい、そんなに難しい事でしょうか…⁉︎

涙が止まりません

最初は猫ちゃんと暮らす、男性のお話かと思っていたら、違った。涙が止まりませんでした。私もオス猫と暮らしているので、この子と重ねてバンちゃんをみてしまう。どんなことをしてあげても、お別れがきたら後悔する気持ちが残るんだろうな。耐えられるかな。
バンちゃんみたいに、そばで見守っていてくれるかな。

たった20話しかないのに鷲づかみされた

無料で読んで申し訳ないと思う。めちゃくちゃ泣きました。21年を共にした我が家の猫を思い出しながら。ブラッシングで抜けた猫毛でボール、作ったなぁ。長生きで最後は認知症になっちゃって、徘徊もしたしお世話も大変たったけど、私が生きた半分の年月ずっと一緒だった。作者さん、素敵な時間をありがとう。

1話の2コマ目ですでに泣きました。
我が子同然だった猫を見送って5年。愛猫との別れを思い出して涙が止まりませんでした。
あの時こうしていれば、ああしていれば…という考えが止まらず、死を受け入れるまでかなり時間がかかったなぁ。
最後に小猫という救いがあってよかったです。私のところにも、そろそろ毛皮を着替えてご縁があるといいな。

涙が溢れる

タイトルだけ見ても？？だったので読んでみるとなんとも悲しくて悲しくて…昔実家で飼っていた猫を思い出しました。猫はわがままで、でも甘えん坊で可愛くて。本当に家族だから。こうやって最後を迎えるのがどんなに辛いか。涙なしには読めないし、読んだ後も悲しくて、最初の元気だった頃のバンちゃんだけをしばらく見て落ち着かせました。

号泣です

久しぶりに漫画で感動して泣きました。
特に今猫を飼っているわけでもなかったのであんまり感情移入しないかな？と思っていましたが、まんまとハマって涙の出ること…
最後のバンちゃん目線のお話は涙無しには読めませんでした！
こんなに良いお話を全話無料で読ませてもらえてありがたい！！
たくさんの人に読んでもらいたいお話です！！

無料で

全部無料でいいの？と思いながら最後までいっきに読みました。
私は犬を飼ってて、一年半前に天国に行っちゃいましたが、その時のこと思い出して号泣してしまいました。最後の猫目線の構成がとても良かった。うちのワンコもこんな風に見守ってくれてたらいいな。
もう号泣です。

涙がとまりません

バンちゃん、可愛い！！とても心に響くお話でした…コミカルで面白い部分と、悲しい部分とで自分の感情が追い付きませんでした。お二人とも素敵な方で、バンちゃんは、とっても幸せな子だったと思います。新しい子の存在も気になるので、是非続きを描いて欲しいです。書籍が出るのであれば、是非購入したいです。

バンちゃん、最高の猫(*ΦωΦ*)

涙なくして読めません！！
ひなたとここな、バンちゃんの絆に胸が締め付けられました。
3人それぞれの視点から描かれていて、お互いに想いあっているのが伝わります。

最終話で バンちゃんが亡くなって1年経っても傷心が癒えない2人の元に、バンちゃんが子分を連れてきてくれるシーンには感動しました。