4.0
アシッドアタック、こんなに惨い事が現在も有ることが衝撃でした。ノーベル賞等でも女性の地位向上のために活動している団体が候補に上がっていますが、深くその理由を考えようとしませんでした。
漫画は後味が悪いばかりではない終わりだったのでちょっと救われました。
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アシッドアタック、こんなに惨い事が現在も有ることが衝撃でした。ノーベル賞等でも女性の地位向上のために活動している団体が候補に上がっていますが、深くその理由を考えようとしませんでした。
漫画は後味が悪いばかりではない終わりだったのでちょっと救われました。
森園みるく先生の絵が好きです。
インドの農村部のお話。男尊女卑がひどい。女性が持参金かなり用意しないといけない風習なんですね。
途中までしか読んでいませんが、ヒロインに嫌がらせする、金持ちの不細工な男が最低すぎた。人間の屑以下な奴。
復讐しても絶対罰当たりません!
読みました。酷いですね、一番味方にならなきゃいけない両親家族まで見捨てるなんて。アーシャさんがアシッド・アタックに巡りあえて被害に遭った人々の希望の光になったんですね。代表の方と結ばれて本当に良かった。
アシッドアタックは以前、テレビの特集で見てから知りました。気になって購入。読み終えてから、アシッドアタックについて調べたら主人公のように頑張って生きている人ばかりでした。
この作者の方の絵がすきです。国によって結婚する時の風習が様々なので大変だなと思いました。持っていくものが少なくて、この先いじめられないか、主人公のその後が心配です。
みるく先生の絵でとても綺麗ですが、ストーリーがその残酷すぎて直視できないくらい辛いです。いや、読む分にはいいんですが想像すると辛いですね。
外国には怖いところがあるなぁ。ほんとに穏やかな日本で生まれて良かったとおもう。でも、だからドキドキした。
20年以上前ですが、学校で女性は物として酷い扱いを受けていると知りました。インドでは女性に生まれるとすぐに親に天国に戻されるとか。結婚すると、嫁ぎ先に焼かれるとか。でも、今もたいして変わっていない。身分とか、女だからとか、人種とかどうでもいいことで不当に扱われる。
作者買いです。酷いし、目を背けたくなるけれど、今も現実に起こっている話だと思うと、やりきれなさを感じます。
女性軽視が悲しくなる作品でした。
今でも酷い男尊女卑が当たり前の国で、どんなに理不尽で辛い目にあってもどうする事も出来ない女性が居るのが切ないですね。