3.0
謎
内田春菊さんは「うまく言えないけどモヤモヤする感覚」を描くのが上手だと思う。
友達になりたいと思うような登場人物が少なくあまり共感できないこともあるけれど、つい読んでしまうのは面白いからなのかな。
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内田春菊さんは「うまく言えないけどモヤモヤする感覚」を描くのが上手だと思う。
友達になりたいと思うような登場人物が少なくあまり共感できないこともあるけれど、つい読んでしまうのは面白いからなのかな。
表紙絵が最近のものだけど…
内容は作者が経験した過去たちの…うーん…
昔は当たり前にあった 男尊女卑の人権侵害でした
読んでてしんどいくらい、いまだったら絶対ダメだろなコンプラ無視な男たちにおどろいた。セクハラだけど受け入れてる女も、、て思ってしまうのもセクハラなのかも。
内田春菊さんの漫画は嫌な気持ち(後味悪い的な)になりたいときに読んでます。これはちょっと違って働く女としててこういう目に合ってきたなあと既視感から来る嫌な感じ。女性差別の歴史的文献として保存しておくべき作品だなって思いました。皆こういうことあったこと忘れちゃうのよね。
モラルを打ち出すこともなく、まとまりがないので、結局何がいいたいの?というところもあるけど、わかりやすい結論を出さないところがむしろよさでもある。この作家は特に。
エピソードがそれぞれリアルで、「わかるわかるー!」「そういうのあるよね」と思うところも多々。
内田春菊本人も過去にはいろいろ『MeToo』案件に会ったのだろうが、
その相手の男性に対して作中で「こういった流れであったならばカチンとこなかっただろう」として描かれた話は、
『MeToo』運動全般をみていてモヤモヤしていた私にとって新しい見方を示してもらえた気がした。
内田さんも似たような経験をしてきたのかと思わせる内容でした。
最近の、こうした声が沢山出てくる動きは、女性にとってとても価値のある事だと思います。
アホな子
ずるい男、癖のある人間模様
業界ならではの
あるあるな裏側?を垣間見られ、
危機管理というか色々なケース、人種パターン
等、為になる。
美人エロ漫画家さんがひと昔前にあってしまったセクハラまがいの実体験を、フィクションを織り交ぜつつオムニバスで描いた作品なのかなと思いました。
他の方が書いてるように、確かにグチっぽく自業自得なところもあるのかなとは思いましたが、実際にその年代に同じような漫画を描いて同じような容姿をして体験しないと、なかなか本人がいうような経験ができずに本質までは理解できないんじゃないかと思いました。
漫画自体は面白く読めました。
無料分しか読んでないので何とも言えないのですが、課金するほど読みたい漫画ではなかったです。筋のないままダラダラ続いていきそうな感じで、ちょっと。