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おわるうございます
おわるうございます。
この葬儀社では、亡くなった方のご遺族から電話が入った時、この言葉で対応します。
主人公の彼女は、葬儀社にも、この言葉にも馴染めませんでしたが、さまざまな方の葬儀に立ち会う事によって変わっていきます。
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おわるうございます。
この葬儀社では、亡くなった方のご遺族から電話が入った時、この言葉で対応します。
主人公の彼女は、葬儀社にも、この言葉にも馴染めませんでしたが、さまざまな方の葬儀に立ち会う事によって変わっていきます。
いろんなケースのお葬式の形、その背景にあるヒューマンドラマ。おっちょこちょいな主人公と周りのベテラン勢のやり取りも好き。
家族だけでと言ってた我が家でも祖母を送る時お世話になった特養の中の1室多目的ホール?使わせてもらえてヘルパーさんや入居者さんがお焼香してくれてありがたくて涙が止まらなかった思い出がよみがえりました。
途中で気付いたんですが関東だと一お骨を拾うのが最後だと思ってたんですがその後お式が続いてるパターンは舞台になっている土地柄?
いろんな形があるのですね。
どう送ってほしいとかこれはしなくて良いとか 元気な時にしかいえないわけなので自分も元気なうちに書き記しておこうと思います。
母の葬儀から、早600日を迎えようと、してます。家族葬でしたから、ゆっくり送れましたが、決める事多く終わるまで気が抜けませんでした。ヤハリ火葬場2、送るとき帰るときに、寂しさ似、耐えられませんでした。86歳まで何度も病と、戦いながら、老衰で息を引き取りました。ヒバリと、裕次郎が、好きな母でした。あの世出会えると、良いな。私が行ったらまた一緒に好きな歌うたいましょう。
映画おくりびとを見てから、人の死に携わる職業に関心を抱いていました。こんなにリアルに、細々した葬儀屋の方々の日常を目の当たりに出来るなんて…とても貴重な作品です。全ては読破出来ていませんが、これからも少しずつ読み進めます。終わり良ければすべて良し、ではないですが、とても立派な仕事をされている方々に脱帽です。
昨年から今年にかけてお葬式が何件か続きました。なんの気なしに読んでいたこのおわるうございますが役に立ちました。芽生ちゃんの一生懸命さが時には度を越してるよなと思うこともあるけど可愛くてガンパレと応援したくなります。
心に沁みてくるというか、穏やかになるというか不思議な漫画です。葬儀社のことはわかりませんが、最近続けて葬儀に携わってみて、改めて人を送るということがどういうことか。色々な場面がありますが、読んでいて感情移入できる作品でした。
私自身叔母が亡くなった事も近かったので、このマンガを見つけて導かれたように読みました。大号泣です。
人が亡くなるのは毎日おこってる出来事だけど、それぞれに人生があり、その周りの人にも人生があり。深く考えさせられる内容でした。
ついつい読み進んでしまう魅力がある。
人の死がテーマだけれど、重すぎず、誇張し過ぎず、デフォルメし過ぎず、ちょうど良く心に響くような話。
課金しても良いと思わされる。
不幸のお話ではあるのですが、一話一話が暖かくてこころが穏やかにぬるようなお話で、とても好きです。人の死の裏にはたくさんの生きていた瞬間の感動がある事に気づかせてくれる作品です。
死ぬという事を通して、生き方とは何かを考えさせられる作品です。
葬儀の時に、その人の行いや周囲との関係が浮き彫りになるんだなぁと思うと、自分の在り方をもっと深く考えなければと。