5.0
最高の感動作
12話の、好きと言われた瀬野の顔が少し赤かった理由が全話読み終わって分かりました。ほんとに涙が止まらなくて最高の作品です
- 0
12話の、好きと言われた瀬野の顔が少し赤かった理由が全話読み終わって分かりました。ほんとに涙が止まらなくて最高の作品です
恋愛も楽しめるし、考えることも出来るし、怖さからのどきどきもある。
飽きない作品でした。
ハッピーエンドで良かったです。
まず、絵がとてもキレイなのですごく読みやすいです。ストーリーもしっかりしているので、普通にオススメです。
“泥中の蓮”からの作者買いです。
泥中の蓮も今作もタイトルがハマってて読後感が堪りませんでした。
高校の時からずっと白島が好きな名塚。周囲からも人気があり品行方正な白島。そして名塚のセ○レの瀬野。
前半部分は名塚と白島(身体は瀬野)との展開で、意識不明の白島自身(中身は瀬野?)は蚊帳の外みたいな感じでどうなるのかと思ってたら、白島の意識が回復してからは目が離せませんでした。
三人それぞれのカッコウが描かれていて納得の最後でした。
途中、ストーリーが複雑というか、誰が誰だかわからなくなって戸惑いましたが、最後はみんなが報われた感じがして良かったです。
みんなそれぞれがせつない想いを持っている話でした。
思いっきり恋愛漫画なのですが、途中からスリリングになり、サイコホラーみたいな様相を呈してきます。ええっ、どうなっちゃうの?と思いましたが、最終的にはいい具合に落ち着いてホッとしました。
全部読んだ後、どうしてももう一度読み直したくなるはず。二回目はまた違った視点からの読み方ができて、最初読んだときには謎だった言動の意味がわかったりします。ああ、そりゃあ君、複雑な心境にもなるよね、拒否するよね、と。
三人の男の子が出てきますが、読んでみてわかるのは、皆、三者三様に必死の恋をしていたんだなあということ。好きだから、なんでもする。相手に好きになってもらえるならば…。全身全霊をかけた狂おしいほどの片想い。
そんな一方通行の恋が両思いになるときはあるのだろうか? ハラハラしながら、そしてドキドキしながら読んでください。
若さゆえ、純粋さゆえの、痛いほどに切ない恋があなたを昏い暗い深淵に突き落としてくれますよ(ニヤリ)。
ララの結婚 のイメージとは違い、ドキッとする 雰囲気のある作品になっています。
心と身体が 違うとき、人は どちらをより 重くみるのか…
じっくりもう一度 読み返してみます。
とっても切なくてすごく盛り上がったところで、最後一瞬で終わってしまって…この気持ちをどこに持っていけば?ってなるんですけど〜苦笑。ただ白島くんの事情にもびっくりしたし、瀬野くんがクラスメイトだったことにもびっくり(´・_・`)ただそれぞれが違う方向向いてたんだけど、最後に名塚くんが瀬野くんに振り向いてくれて良かった。切なかったけど、最後納得の終わりでした!
最初から見た目も瀬野くんのほうが好みで、途中の瀬野くんの外見の白島くんが可愛くてたまらず、最終的に瀬野くんが本当に報われて良かった。
入れ替わりものですが、最後までネタバレとか一切見ずに読破してほしい!
ためこう先生の作品の中でも一番好きです。