【ネタバレあり】[小説]過保護な副社長の溺愛独占欲は解けない魔法のレビューと感想

船上パーティなんて凄いリッチというかセレブにしか縁がない。偶然の出逢いが彼の恋愛観を軟化させていく。もう逃さない！というほど彼は彼女に惹かれていた。何とか接点を持たなければという彼の必死さが伺えた。御曹司ともなれば周りは家柄や御曹司だからと彼自身の内面は関係ないとばかりに接近してくる人が多い中、初めから知らずに彼と過ごした彼女はとても心地良く安心できて癒された彼は必死に彼女を落とそうとした。そんな彼の内面を彼女は可愛くもあり愛しくていつの間にか彼に恋をしていた。付き合うようになると幸せだった。お互いに気遣うものの素直になれて、より愛と信頼関係を深めていけた。元彼女の存在は脅威だか彼を信じて良かった。

王道な？

出会いと再会からの溺愛ストーリー。ヒロインが健気で素直で心にあることを伝えるので変なすれ違いや誤解が少なく読んでいてスッキリでした。ちょっも物足りなさもありましたが…

優しい空気

船上パーティーでお互い素性を知らずに出会って、会社の近くで再会ってすごい。ストーリー全体に流れるどこまでも優しい空気感が、ヒーローとヒロインの人物像を感じさせます。

この先の展開が気になります
優しい彼について行って良いのか
迷っていたが彼が優しく
エスコートしてくれる

女の子なら憧れる

セレブパーティーで素敵な王子様と知り合ってエスコート。夢のようなシチュエーションは女の子の憧れ。そんな中での再会、好きになっちゃうでしょう。御曹司もよさそうな人、続き気になります。