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重たいテーマでしたが、すごく考えさせられるストーリーでした。突然いなくなるのとは違って、準備する時間があるのは良いけれど、弱っていく姿を見るのはツライと思いました。
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重たいテーマでしたが、すごく考えさせられるストーリーでした。突然いなくなるのとは違って、準備する時間があるのは良いけれど、弱っていく姿を見るのはツライと思いました。
子供の頃に比べて人の死に接する機会がどんどん増えてきた。順番でだんだんと近い距離の人がいなくなる。そういった寂しさを感じる時間が増えた。
勉強になりました。父がターミナルで、読んでみました。人間は生きたように死ぬのが分かりました。作品に感謝です。
まだ最後までは見ていませんが、人の死について考えさせられるストーリー。
絵がほんわかとしているので読みやすいです。
そのままを書いておられるのではないかと素直に入ってきます。
姑を、看取っただけで、経験は少ないですが、実の両親の時は違うと考えていて、参考になるのでは?と読み始めました。
作者のお父様への温かい目線が、安心して次へと読ませてくれます。
実際の体験談なのでよりリアルに伝わってきした。
自分自身まだこのような体験をした事がないのですが、いつかくる時の為にしっかりと読ませていただきました。
このような話は考えたくないような…、現実ではまだまだずっと先のような…、しかし、死は突然起こるかもしれないことで…。
読みたくないような。でも、少し読みたいようなと言う気持ちで読み始め、気づけば息を呑んで読んでいました。
まだまだ身近には起きてほしくないお話です…
誰でも大切な人を見送った後、もっとこうしてあげればよかった、
こんなこと言わなければよかった、と後悔の一つや二つはある。
完全なんてない。人に入っていたけれど、いざ自分がそうなると
やはり後悔の渦。
でもいい加減にごまかさず、ちゃんと向きって見るのはいいことかもしれない。
同時に時が解決してくれることもあると思うのも大切だと思う。
今は、柔らかな精神と心の持ち主が多くなってきて
図太く生きられないのかも
だから手助けをしてくれる人たち、ナースやカウンセラーなどが必要なんだな
たまたま最近夢を見ました。大切な人がいなくなる夢を。このタイトルを見て、思わず読み始めてました。本人の思い、近くにいる人の思い…きっと自分ごとならどうしていいのか混乱してしまうよな、、、。そんな最期を迎える人たちをたくさん見る仕事を担ってくれてる人たちには、頭が下がります。
もういきなり重い言葉が出てきてびっくりしました。でもそれだけ死とは重いことなんだとリアルに感じることができました。