3.0
欲しいところには
赤ちゃんを欲しい夫婦のところには赤ちゃんが来なくて、欲しくない夫婦のところには来るのよね。不思議なもので。
- 0
赤ちゃんを欲しい夫婦のところには赤ちゃんが来なくて、欲しくない夫婦のところには来るのよね。不思議なもので。
夫婦の幸せ、女の幸せ、家族の幸せ。
本当の幸せとはなんなのか、改めて考えるきっかけになるような物語ですね。
デリケートなお話なんで読んでて胸が痛みます。
結婚・子供とどちらも手にしてる人が多数だけど、そこから外れた人は不幸なの?というとそんな事もないと思うし。
主人公の夫婦にとっていい結末になるといいな。
子どもできない夫婦にとっての葛藤がうまくえがかれています。主人公をとても応援したくなる気持ちになります。
私は子供を一度流産でなくしているのでこのお話の子供がほしい気持ちがすごくわかります。
ただ、主人公の周りの人間関係にもあるように望むところには産まれず、望まないところは授かり、とリアルにある事なので、読んでいて共感できました。
ハッピーエンドであってほしいな
不妊治療をして、結果的に赤ちゃんを授かりました。本当にゴ-ルが見えない地獄でした。主人公はよくできた人です。私はもっと人を妬みました。比較的、治療がオ-プンになっている昨今、赤ちゃんを願う人は応援しています。
まわりになん組か不妊で悩んでいたので、自分がそうでなくても身近に感じる内容です。もっと世の中の理解が進んで欲しいです。
皆さんレビューで書いてますが、現実よりもとても優しい展開だと思います。
不妊治療のことについて描かれていますが、旦那さんが圧倒的に優しく協力的で、こんな旦那さんなら暗くならずに乗り越えていけるだろうと思います。現実はそうじゃない人の方が多いんじゃないかなと思いました。
不妊治療題材のお話。
結局ただ不妊治療して妊娠、出産しただけの話。
不妊治療の現実を描くなら、どんだけ治療しても授からない夫婦の現実を描くべきと思う…。
結局妊娠するなら不妊治療してる人達はたぶん読まないと思うわ…。
不妊治療を題材としていて、女性なら身近に感じる作品かもしれません。主人公の夫婦が前向きで応援したくなります。続きが気になる作品です。