【ネタバレあり】花嫁泥棒のレビューと感想

ラストの残酷さが胸に突き刺さる

地味で見識深い優しいヒロインの波瀾万丈な人生に胸うたれます。
古典的な作品なので中世の残酷さがリアルに描かれていて、やわらかい素朴な絵柄とは相反しているので逆に胸にせまります。
叔父のやり口の残酷で酷いシーンが最後にはふざけるなと叫びたくなるくらいでした。

おもしろかった

イヴリンに求婚しに通っているうちに優しくて控えめなイザベルに惹かれてしまうのは仕方がない。しかし叔父さんとイヴリンは酷いよね、イザベルのおかげでお金儲けできてたに最後は悪運つきてざまあみろです

最初の子が可哀想だ〜叔父と従姉妹が最悪すぎる。
ジャスティン、一目惚れなら求婚する時にそれを言ってあげてー！

ん〜 結果としては ハッピーエンドだったけれど、 周りの人が 意地悪で 読んでいて すごく嫌な気持ちになる。

ついつい最後まで

１０話全部読みました。いやーーおじさん達親子が酷すぎる！後半は更にとんでもない展開に驚いてしまいました。結果ハッピーエンドでしたけど、もー許せないって感じです。ヒロインは優しい性格だし、ヒーローも素敵でした。

中村地里さんのハーレクインは主人公達の気持ちがあっさり描かれていることが多く、印象が残らないお話があるんですがこれはわりと好きでした。
ヒロインの親が最低でヒロインだけではなくヒーローまでもが人生を狂わされてしまいました。
長い年月を経て再会したのがお互いに良かったのかな～と思いました。

酷い扱いを受けていたのに急に自分が選ばれて花嫁に。。。

父親に言うシーン、スカットしました！

まだ無料分しか読んでないので続きが気になります。

ヒストリカル

昔の服装や雰囲気が好きなので、良かったです。登場シーンから、当て馬になりそうないとこが出てきます。心優しそうなヒロインがいて、やっぱり、、、ハーレクインという展開で気持ちよく読めました。

絵の方があまり好きではなかったです。こういうのもいいかもと思いましたが、やっぱり絵のタッチは好き嫌いがあるなと思いました