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なかなか…
なかなかパンチのある家族。そしてパンチのある父のパンチのある最後。人との繋がりが人生最後の迎え方にも確実に影響を与えるんだな。
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なかなかパンチのある家族。そしてパンチのある父のパンチのある最後。人との繋がりが人生最後の迎え方にも確実に影響を与えるんだな。
なんだかんだあったけど、親子の情ってのは残るものですね。
しかし沖田先生、こういうところまで作品にしてしまうとはプロ根性って凄すぎます。
私の父も酒飲みのどうしようもないタイプでした。いろいろな父親像、家族形態、親子の関係があるのだと、しみじみと読んでいます。
このかたの昨日は絵がとてもかわいく書かれていて好きです。内容と絵があってない事もあるけどw
おもしろいです。
最初の方だけ読みましたが、色々と考えさせら
れましたー。本当に人が亡くなるってお金
かかります。悲しいのに、ついつい葬儀屋の
見積書を見て安くなるとこないか考えたり…
だってこっち側は生きていかなくては
ならないし、そのためにはお金が必要ですしね…。
蜃気楼家族を先に読んでいたので
沖田家の強烈なキャラクターのことは
ある程度、理解していたつもりでいましたが、
いやいや、いや、お父さん最後まで壮絶です。
お父さんの親族も色々やばい。
血縁者みんな何かあるのは
遺伝なのか、環境なのか。。
唯一の救いは、蜃気楼家族で
途中からしれっと隠れ問題児になっていった
弟のマサさんがまともな大人になっていたこと。
末の弟さんが強烈なキャラクターだから
マサさんが更生していて良かった。
お父様がお亡くなりになってしまったのですね。しかも離婚してたんだ。びっくりしました。亡くなると良いところが見えてくるからね。
父親って自分にとってどんな存在か自分自身も考えさせられる。人はいつ死ぬかわからないとも改めて感じる。なるべく後悔は無い方がいいかもしれないけど、やっぱり生きていればいろいろある。
この作家さんは本当に波乱に満ちた色んな経験をされてますね。3話の途中でギブアップしてしまったけど、話の持って行き方は面白くて毎度感心します。
この作者さんのマンガ面白いです!!今回はお父様とのお話。実話ではないよね?なんだか、ひきこまれます。