5.0
ままならなさ
BANANA FISHの大ファンなのでYASHAからこの作品まで読まずにはいられませんでした。しかし吉田先生の、登場人物それぞれへの愛というか責任?みたいなものに常に感心してしまいます。
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BANANA FISHの大ファンなのでYASHAからこの作品まで読まずにはいられませんでした。しかし吉田先生の、登場人物それぞれへの愛というか責任?みたいなものに常に感心してしまいます。
大好きな吉田秋生先生の作品です。面白いです!こんなストーリーどうして思いつくのかと、感心してしまいます。絵も、スーグイは切れ長の美しい目がアッシュを彷彿とさせて、たまりません、
よく似てるなぁと思って、読み始めたら、なんで懐かしい面々が新たな登場していてどハマりしました。すごく嬉しい!!あの頃はこの続き読めてなかったんだ。楽しみでしかない。
バナナフィッシュ、夜叉と壮大なスケールでお話を書いてくれて吉田先生、さすがです。もちろんこの作品だけでも楽しめると思いますが。前作を読んでいた方は必読です!
秋生先生のこの時期の絵が好きです。当時を思わせるシャープな線が最近の絵とは違ってcool な世界にぴったりだと思うんです。もちろん、最近の温かい線も好きです。
吉田秋生先生の作品はどれもかっこよく深い。特に夜叉から続くこのシリーズとバナナフィッシュはハードボイルド映画のような世界観で心に深く刻まれている
はらはら。静と凛の話もまだ途中なので残念すぎるのですがぼんやりいろいろ見えていてそれでもついつい読んでしまいます。大変だーたくさん読まないと。
数点しか知らなかった吉田秋生さん作品ですが、これは良作に出会いました。ハワイの神秘的な空気と、サスペンス?な状況設定とともに楽しめます。
久々に読み、こんなに複雑だった???と思いつつバナナフィッシュも夜叉も好きなので、とても懐かしく心弾ませ読んでいます。
吉田秋生さんはとても好きです。
夜叉の流れを汲みつつも、本作としての独自性を失わない魅力があります。読み手側の受け止め方で色々な解釈、感想が出るのも吉田先生ならではです。