あらすじ

10年ぶりに再会した甥は、あの日隣で星を見上げていたそのままの、寄る辺ない横顔をしていた―。実姉の失踪により、10年前に一度会ったきりだった甥の綾を預かることになった隆宏。感情表現が乏しく、時々会話が噛み合わないこともあるものの、徐々に自分に懐いてくる綾をたまらなく可愛いと思い始めるが、綾には、隆宏自身が向き合わなければいけない「罪」の証があった…。孤独だったふたりが互いを求めることで、「愛すること」と「愛されること」を知り、本当の家族になるまで。「柴くんとシェパードさん」の池森あゆが贈る、叔父×甥の切なくて優しいセンシティブ・ラブ。

みんなのレビュー

4.0

2021/04/15 20:55

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全話読んでタイトルが秀逸だと思った。
初めて自分を必要としてくれて愛されることを知ることができた綾。
綾の叔父への感情が恋愛なのかは未だわからない。けど愛を知ることができた綾は幸せになれるんじゃないか、幸せになって欲しいと思う。

by 匿名希望
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5.0

2022/04/14 23:52

幸せになって！

なんて悲しい。なんて寂しい。綾くんの境遇がかわいそうで泣けます。自分を引き取ってくれたおじさんとの関係が気になりますが、とにかく幸せになって！と願うばかりです。

by おかあたま
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5.0

2019/06/09 7:26

かわいそうなんだけどいいです

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虐待されてきて、すごくかわいそうなのにこんなにいいこに育って、叔父が引かれるのもわかる！もっと先がみたかった
すごくいい話です
エロくないです

by アムロモモ
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4.0

2022/01/24 18:25

ちょっとドキドキしてちょっと悲しくてちょっとほのぼのした感じでした

叔父なのに甥っ子を可愛いと思ってしまう
それは身内としてではなくて、恋愛感情としての可愛いに気づいたとき・・・

by Ｋ＆Ｍ
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5.0

2021/05/17 14:36

すっごく感動します。
おじと甥のそれぞれの葛藤に胸が痛みましたが、最後は2人が幸せでなによりでした。
ストーリーも絵もどちらも良かったです！

by 匿名希望
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