5.0
物語としても読みごたえあり!
物語の前半、悲劇的な出来事が続く中、人と人の絆が描かれ…恋愛物語で括れない、人生、愛とは、幸せとは…いろんな登場人物が、自己中心的な考えから周りを受け入れて成長していくなど、物語としても読みごたえありました!
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物語の前半、悲劇的な出来事が続く中、人と人の絆が描かれ…恋愛物語で括れない、人生、愛とは、幸せとは…いろんな登場人物が、自己中心的な考えから周りを受け入れて成長していくなど、物語としても読みごたえありました!
せつない
一気に読み進めました
なかなか幸せになれないナタリー
フランシスの成長
2人を暖かく見守る友人たち
色々な視点で楽しめました
泣ける・・・。何なんですか。このフランス映画のようなノリは・・・。想い合っているのに、結ばれない。側にいるのに、満たされない。『りぼん』にこんな大人っぽい漫画が連載されていたなんて、驚き!数え切れないくらい「ナタリー!!」の叫び声が作中に響きます(笑)。
こんな大人びた恋愛漫画を小学生の時に読んでいたなんて( ̄+ー ̄)寂しげでクールな絵が大好きで当時何度も何度もリピート読みしてたのを覚えてます。今読んでも心に響く素敵な恋愛物語、グッときます。
「人生は砂の城のようね」
亡くなった恋人の面影を追い続け、それでも愛を求め、さまよう繊細な主人公ナタリーの愛の物語。タイトルにすべてが凝縮されています。
登場人物一人一人の、それぞれの“求めても得ることのできない愛”が描かれています。
フランス映画、外国の映画を観ているように、建物・景色・人物・ティーセットなど
美しい世界です。
感動必須です!
ウォー!懐かしすぎる
ドロドロクラーーーイおはなしが好きな方にオススメな作品ですね。
ナタリー幸せになってほしいな
小学生の頃りぼんで読んでた。主人公2人が嫌いで脇役たちが好きでした。特に寄宿学校時代に登場するエドウィンがお気に入りでした。
これ以上切なくて胸が苦しくなる漫画に出会ったことがありません。
私の普段いる世界とはまったく非現実的な設定なのに、ナタリーに痛いほど感情移入してしまい、読後もその世界観からなかなか抜け出せずにいます。
これは子供の頃から全巻、何度も読んだ名作漫画です。いやー懐かしいなーと思いながらも、今でも古臭くない絵や話の内容に驚きを隠せません。
この先生の作品は砂の城から始まり有閑倶楽部までは大好きで読みました。
よくこんな重い話を小学生で読んだな…と思いますが今読み直したらまた、違うかな。