3.0
考えさせられます
かわいらしい絵柄ですが内容はおもい。いろんな最期を考えるための選択肢が増えた気がします。いずれ、親も自分もそういう時がきます。そのとき、納得できる終わり方ならいいな、と思います。
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かわいらしい絵柄ですが内容はおもい。いろんな最期を考えるための選択肢が増えた気がします。いずれ、親も自分もそういう時がきます。そのとき、納得できる終わり方ならいいな、と思います。
余命宣告された父を自宅で介護していました。共感できる部分、多かったです。在宅医療の先生や看護師さんには本当にお世話になりました。すごく大変なお仕事なはずなのに、私たち家族のことまでケアしてくれました。この作品を読んで、その時の感謝の気持ちが蘇りました。
リアルなので辛いこともありますが、訪問看護について理解が深められ、今後の人生の知識としても役立つと思います
訪問看護のお話です。自宅で看取る為にそれぞれの患者さんに合った看護方法を考えて最期の瞬間まで尽力する訪問看護師さんの姿に胸が熱くなりました。
癌で働けなくなった旦那さんのエピソードでは癌治療に関するお金に関する事情や制度のお話は勉強になりました。
週末医療とは、自宅で亡くなるという事はと、
重いテーマの作品です。
でも訪問看護の新人さんの目線で、真っ直ぐな温かい漫画だと思いました。
絵がきれいで読みやすいけど、読んでてすぐ手が止まる。凄く考えさせられる。
こんな世界があるとは思わなかった。
感動とは違う世界がここにある。
私も義母を介護してましたが、介護は口で言ってるよりホントに辛くて大変なものなんだなと痛感しました。今は施設に入りましたが、このマンガを読むと、やっぱり大変でも家でみてあげたかったなと思います。
このマンガは介護の大変さもさながら、介護して家で看取ってあげる事の良さがすごくわかりやすく描いている素晴らしいマンガだと思います!!
リアルな看取りのパターンが描かれていて、他人事ではないな、と思いました。
読んでいると、自分の家族を思います。
この作者さんの作品はシチュエーションやストーリーにリアリティがあって面白いです。看護師さんの視点がするどい。
もっとリアルは辛いと思うのですが、自宅での最期も決して悪い事ではないのかもと思える作品です。
コロナ禍で医療や介護体制も少し変化しているようなので参考になりました。