5.0
おいしそう
なんかご飯食べたい、おいしそう。
色んな人がいてそれぞれに抱えているものがあって、でも生きるために食べるししゃべるし誰かに寄りかかったりするし。
なんか人って儚くてかわいい。
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なんかご飯食べたい、おいしそう。
色んな人がいてそれぞれに抱えているものがあって、でも生きるために食べるししゃべるし誰かに寄りかかったりするし。
なんか人って儚くてかわいい。
かしましめしいいですね
わいわい楽しく喋りながら食べる。 そうする事で、心も体も元気になる
いいです^ ^岡崎ワールド全開で、大好き💕
どんな展開になるのかワクワクがとまらない
誰しもが何らかの問題を抱えて生きている。おかざき真里さんの作品の中では比較的穏やかですが、すっきりさせずに話は進んでいき、時々読み進めるのがしんどくなります。ただそれも読者次第なんだと思います。多面的な読み方ができる作品。
サプリのおかざき先生の意欲作。私は主人公達と同年代のアラサーですが、このなんとも言えない心のモヤモヤや葛藤が生々しく描かれています。料理レシピもありますが、人間物語として読んじゃいました。
3人がご飯を作るときの躍動感は、サプリの初期を思い出します。おかざき先生、結構濃ゆい感じのタッチもお好きですよね。作る過程より食べてる様子を見てると幸せな気分をお裾分けされます。
三人の関係性がとてもステキです。
私も以前の職場でモラハラな人に耐えられず退職したのでヒロインの気持ちが痛いほどわかる。
作品中に出てくる食べ物がこれまたどれも美味しそう。
本当にこの作者さんは描き方がすごい。
ヒロインにだけスポットをあてて進んでいく安っぽい少女漫画とは違って、脇役一人一人のストーリーもしっかりしてて話が深い。それぞれの立場での悩みや葛藤にいちいち共感してます。
料理の絵がとても美味しそうなのに食べている描写がどうも・・・。人物や背景が丁寧で素敵なのに残念。登場人物3人はいろいろ問題を抱えていますが、一緒にご飯を食べて話をするだけでいいんですね。
社会人になって再会した同級生。それぞれが色んな悩みがあるけど、とりあえず無心で美味しくご飯を食べよう!って所が好き。
ごはんが、調理過程が、ごはんを食べる姿が、とても美味しそうで活き活きしていて、魅力的。
色々、問題を抱えた3人の関係が心地よいです。
問題を解決したからって何があるのか…
3人でワイワイご飯を食べてとめどもない話をしている空間、空気感が伝わってきました~