3.0
女神の棲む家
表題作を読みました。
主人公とその母、施設から受け入れた女児
からストーリーが始まります。
主人公のお母さま、
なかなか毒のある人物ですね。(^_^;)
こういう人とは、出来るだけ関わらない方が得策ですね。
狂っているのでしょうね。
美貌だけに惹かれて結婚してしまった旦那は
気の毒というか、
不倫もしていたので自業自得といったところでしょうか?
完璧な美人は、本当に怖いです。
最近では個人的にこう考えるのです。
外見の美しい人というのは、
中身がドス黒いために皆から嫌われる。
その中身のドス黒さをカバーするために
天から美貌を与えられて生まれてきたのだと。
自分の考え方が間違っているのかもしれませんが、
生まれて40数年、
今まで接してきた美男美女は、中身に難あり
といった人たちが多かったです。
表面ではにこやかに笑っていても、
内面はものすごく嫉妬深くて、他者を見下すタイプ、
そう、この作品に登場する主人公の母親みたいな
キャラの人そっくりなんです。
作者さんは、人間観察の目が鋭いと思いました。
美人には要注意!
これが私の教訓になっています。
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