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「ブアとフォン」を読みました。
家族のために売しゅん宿に売られ、家族が迎えに来るのを待っていたブアが、両親にはそんな気はなかったことを知り、病気のフォンを故郷まで連れていってあげようとするところが切なかったです。少女、女性の命が軽く扱われていたのが辛かったです。
最後ブアはNPO団体に助けられますが、ちょっとアッサリし過ぎて、もっと詳しく描いてほしかったと思いました。
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「ブアとフォン」を読みました。
家族のために売しゅん宿に売られ、家族が迎えに来るのを待っていたブアが、両親にはそんな気はなかったことを知り、病気のフォンを故郷まで連れていってあげようとするところが切なかったです。少女、女性の命が軽く扱われていたのが辛かったです。
最後ブアはNPO団体に助けられますが、ちょっとアッサリし過ぎて、もっと詳しく描いてほしかったと思いました。
我が子を闇に葬るなんて…とゆうレビューを沢山見受けましたが、貧困層では避妊の知識もゴムもありません
ゴム買うお金あったらご飯食べるでしょうね
それ程に深刻なんだと思っています
我が子を毎日三食食べさせて大学までは出させてあげよう、お小遣いもあげられるし、、、などと考えられる国ばかりじゃない
貧困国はこの作品以上に闇が深い
読むのが辛い作品ではあります。しかし、現実に行われていることです。幼い子の人身売買や臓器売買、幼い子が好きな変態が東南アジアで子どもを傷つけていること、日本人もそれに関わっていることなど目を背けてはいけないと改めてそう思いました。
醜い目に遭わないといけないのは子供達本人のせいでは無いと強く感じます。これも運命や運なのかな、、、と簡単に思いたくありません。この漫画を通じてでも、とても小さいですが自分にできる事を考えます。
人身売買、ペドフィルの問題は現実にある。梁石日の小説を思い出してしまった。現実に世界中で進行形の話。国連もNGOもお手上げ。片目の少年の話はさらに悲惨でやりきれない
時代物が好きで、色々なものを読みましたが
心が痛む物語でした。こんなことがあったんだなって思うと、この時代に生まれて良かったと思わされる一冊です。
この手のお話は何度読んでも悲しい。
今でも世界で起きていることなのだろうか。
もっと規制されて、子どもが子どもらしく平和に過ごせることを願います。
可哀想な悲しい話です。
なんとかならないものか。
一昔前の話だとは思いますが、
現実にこのようなことがあるなら、目を背けてはいけないと思いました。
売られた子供たちがかわいそうで読んでいて辛くなりました。赤ちゃんの臓器まで売られていたなんて、壮絶すぎてショックな内容でした。
こんな悲しい事が現実で起こっているなんて、胸が痛くなります。何も知らずに人身売買されるのも辛すぎますね。